270日目 「読書日和」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2014.10.22
境港市(鳥取)



夜が明けても風雨は止まない。これは、荒ぶる風の妖怪、一目連の所業に違いない。




図書館で『縄文少年ヨギ』、『ゲゲゲの素』、『屁のような人生』を読む。



中には気になってた、原始さんや悪魔くん、サラリーマン山田などの短編も収録されてて楽しかった。

水木氏の漫画はある種、宗教的とも哲学的ともいえるおしえが含まれてる。ホラーやSFな内容の中に、「あるがままに自分を受け入れて、ほどほどに生きよ」といったメッセージが込められてるように感じた。

彼の自伝もフィクションに劣らず面白くて笑ってしまう。失敗するけど全然めげない彼のハートの強さとか、失敗を恐れてやる前から硬直してる俺には大いに見習うところがあるように思った。









夜の水木しげるロード











天気:雨後曇り
走行距離:-km
公園テント泊