もにゃとの出会いは懐かしい。
赤坂のライブハウスだ。
ちゃんと話したのはその後、確か2010年。原宿。
ファンの間では有名なエピソードですが、
Starmarieのオーディションを受けてもらったのだが、
その時は縁なく見送りとした。
何故見送ったかは、
いつかタイムマシンが発明されたら、
その時の自分にもう一度聞いてみたいと思う。
彼女は引く手数多だったので、
すぐに違うユニットでの活動が決まった。
ひぃちゃんとの出会いも懐かしい。
2009年か2010年、渋谷O-EAST。
すごく可愛い子だ、というのが第一印象。
今でもはっきり覚えている。
彼女もまた、違うユニットでの活動が決まった。
あれから干支は一回りしようとしている。
2021年6月22日。
2人がSTARMARIEとして7周年を迎える。
2人とはたくさんの思い出がある。
ご覧いただいているあなたも同様だろう。
エンターテイメントは、ファンと共にある。人と共にある。
ファンと豊かな未来を築きたい。
と、二人も思っている。
7年前は木に成る林檎を見ていたけど、
今は森 全体を見ている。
長くやるとはそういうものだ。
10何年か前、
現在地を予想して行動・選択をしていた人は、
あなたも含め、この登場人物の中には誰も居ないだろう。
人生など思い通りにならない。
小学生でも薄々気付くこの現実に、
時に、流れに身を任せ、時に、流れに抗いながら、
漂流したのが今だとする。
と、すれば結局、瞬間的にベストを尽くしていくしかないように思う。
もしタイムマシンがあったとしても、未来にいくのはナンセンスだ。
その、道中が素晴らしい。
これから先、想像もできない。
想像できない未来を、2人と、あなたと、共に創造していこう!
*左が もにゃで、右がひぃちゃん。