気候が安定しないからか、今夜はとても不安定です
どっかで心を裏切っているのでしょうか
楽な方へ楽な方へと流されて行っています
もうね、悲しみは何度も味わったのに
脱力したはずなのに
つい、楽な方へと流されています
このままじゃいけないんだと分かっているのです
でも、私は過去に失敗をしています
助けて助けてって言っていた叫びから、高望みした私は宝物を自ら壊してしまった
もう地獄行きは決まっているから、せめてもの救いで私を地獄へ行かせてはくれまいか
そんな夜だ
芥川の河童では無いけれど、私はもう生まれ変わっては来ないだろう
自分の意思もあるし、業が深すぎるのだ
自分を責めなければならないのだ一生
がんばろうとかそんな時期はもう過ぎてしまった
あとは流されるまま
死に行くだけだ
自死はしないよ
約束する
悲しみが土砂降りというか線状降水帯のように降り続く現世を生き抜くしかないのだろう
生きることが私の罪だから
罪を重ねて死にゆくのみ