あらためまして、地方鉄道フェア2022 地方鉄道サミットinFUJI ご参加いただきありがとうございました!



会場には、地方鉄道 各社のブースや、書泉グランデさん、他たくさんのブース展開がされました。ミニ岳南電車や、夜景電車体験コーナー プラレール展示などがあり、たくさんのお客様にいらしていただきました!JR東海ブースの、起床装置体験は、激アツでした。



また、オープニングセレモニーでは
岳南電車が富士市のシティープロモーション大使に任命されまして、委嘱状の授与が行われました!


また、地方鉄道サミットinFUJIでは各社の先進事例紹介がありました。

岳南電車さんは「おさんぽがくでん」を引き連れて登場し地域とのつながりの大切さ、おせんべい会社?の銚子電鉄さんは「エンタメ鉄道」(まずい棒は累計400万本売った)





、富士山麓電気鉄道さんは「マイレール意識」と沿線でのアーティストのライブが開催された際の電車ラッピングの事例


水間鉄道さんは「電車に乗ってもらってなんぼ」とスポット的取り組みと、沿線に企業に勤める方向けの寮をたてて乗客を増やす等、長期的な取り組みを


、明知鉄道さんは「食堂車の歴史」(なんと昭和62年から寒天列車をやっていた)や「鉄カード」など鉄道会社さん同士のつながりの大事さ、など書ききれないほどの発表がありました。
そして、当日プラレールなどを展開していた「フジパク」の中学生&小学生ボランティアの方たちからの事例報告もありました。
若いのにしっかりされていて、安心しました!

また、パネルディスカッションでは、

地方鉄道の強み、小回りの利く柔軟な会社の体制を活かすことや、若手の社員同士の交流の大事さ、たちえば部品の供給などの観点から鉄道会社さん同士の連携の必要さなど、意見が出されました。銚子電鉄の「シニアモーターカー」などダジャレ話も絶好調でした。

鉄道ファンの方だけでなく地元の方々や、ご家族連れのお客様などたくさんのみなさまいらっしゃいましたが、いろいろ楽しんでいただけ、いろいろ感じていただけたのではないかなと思います!
また、お会いできたらと思います!