第12節立川戦
11月13日(土)ホームバルドラール浦安アリーナで行われたF1リーグ第12節vs立川戦は1−1の引き分けでした。
ホームで勝つことが出来ず非常に悔しい気持ちで一杯です。
この試合から第2クールとなり、立川とは今シーズン2試合目でした。
開幕戦では2−1で勝利することが出来ましたが、ここ数年立川とは常に僅差の試合をしています。
この試合も試合前より恐らく僅差の試合になると感じていました。
その理由としては、まずお互いのGKが安定していること。
お互いDFでのハードワークを40分間し続けること。
球際の激しさや撤退のスピード。
DF面では共通する部分が多くあることが僅差になる理由なのかなと感じています。
OF面では違う部分がありますが、ゲームを安定させるDF面において共通する部分が多いのかなと私は思っています。
その上、この試合まで中断明けからお互い3連勝と勢いに乗っていること。
強度の高い、1点をこだわる試合になるなというのは予想出来ていました。
決定機を確実にゴールに結びつけることがこの試合の勝利の条件だと思っていました。
結果として、我々も立川も数ある決定機をゴールに結びつけることが出来なかった試合でした。
お互いのGKのビッグプレーもありましたが、決めるべきところを確実に決め切ること。
そこが足りなかった。
特にうちは前半に決めるべきところを決め切れなかったことが自分達を苦しくしたと感じています。
試合内容に関しては、試合後の記者会見でもお話したように、OF面での4−0セットがあまりうまくいかず前進する回数が少なかった。
自陣で失う回数が増え、立川のチャンスを増やしてしまったと感じてします。
なぜ、うまくいかなかったと言うと、理由はいくつかあります。
記者会見のコメントを読んで頂けますとそのうちの理由のいくつかが理解できるかと思います。
こちらに記者会見のほぼ全文が取り上げられています。丁寧に取材して頂いたのでぜひ、ご覧下さい。
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と言うことで、なかなか4−0セットはうまくいかなかったです。
ただ、うまくいかなった中でも収穫はありました。
この試合を通してチームとして足りなかったことを全員で共有することも出来ました。
終盤に1人の退場者を出した中で数的不利な状況も失点することもなく全員で耐え、引き分けにすることが出来たのは大きかったです。
もちろんホームゲームだったので、勝利しファン・サポーターの皆さんと一緒に勝利の喜びを分かち合えなかったのはとても残念でしたが、次の試合にギリギリつながったと思っています。
次節は、明日
11月19日(土)15時30分 キックオフ
vsペスカドーラ町田
バルドラール浦安アリーナ
会場、ABEMAでの観戦、応援を宜しくお願い致します。