第6節すみだ戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

第6節すみだ戦

8月7日(日)ホームバルアリで行われたFリーグ第6節すみだ戦は2−2の引き分けでした。

ホームゲームだったので是が非でも勝ち点3が欲しかったのが本音です。

 

なので非常に悔しい気持ちで一杯です。

 

相手はオーシャンカップの初戦で対戦したすみだ。

 

今回はその試合とはお互いメンバーが変わり、実質今シーズン初対戦と言っても過言ではない試合でした。

 

すみだは伝統的にPIVO当てと攻守の切り替えの速さが特徴なチーム。

 

PIVO当てからの攻撃は非常に精度が高くしっかりと走り込んできてFIXOに対して1対2の数的不利の状況を作る回数が多い。

 

その為、この試合はDFでは、いかにPIVO当てを簡単にさせないかが大事なポイントでした。

 

強力なPIVOに対して、同サイドからのPIVO当て、逆サイドからのPIVO当てをどう遮断するか。

 

FIXOの前カットも含め、対策を練って臨みました。

 

相手が完全なる3−1システムの時は自分達のDFシステムは良く機能していたと思います。

 

しかし、相手のPIVOが自陣へと降りて来て4−0システムになった場合は、何度か背後を取られ決定機を作られました。

 

うちのマーク交換DFの弱点を突かれたなと感じました。

 

失点には繋がらなかったですが、修正が必要な部分だと改めて感じました。

 

OFではうちのPIVOを上手に抑えられたなという印象です。

 

ガリンシャに対して簡単に充てさせない。

 

充てたとしても相手FIXOが身体ごと激しく寄せる。

 

ガリンシャにボールが収まるかどうかでうちのOFは大きく変わってくる。

 

3−1のセットに関しては特にガリンシャに収まるかどうかで変わってきます。

 

彼のコンディションもありましたが、この日はあまり良い位置で受けられずに効果的な攻撃は少なかったです。

 

反対に4−0セットの方はシンプルにボールを動かし、良い攻撃から前進し、決定機を作ることが出来ました。

 

3−1と4−0のセットの違いを出せた試合でした。

 

反省点としては、3−1セットのPIVOがいないサイドでの崩しがほとんどなかったのでその回数を増やすことが反省点だと感じています。

 

得点は定位置攻撃で1点。

 

CKから1点。

 

の2点止まり。

 

もう1点、2点が取れるチャンスがあったのでそこを得点に結びつけることができなかったのが全体的な反省点です。

 

その為にはシュートが少ない。

 

前進はしているがシュートが少ないのが、意識の問題なのか、システム、戦術にあるのか。

両方だと思っています。

 

全体を通してまだシーズン中なので色々と書けない部分がありますが、これから早急に修正しなければいけない部分と今後より積み重ねていかないといけない部分と様々なモノが見えた試合でした。

 

次節は

8月20日(土) vs湘南ベルマーレ

場所 小田原総合体育館

キックオフ 15:30

 

次のホームゲームは

8月28日(日)vsバサジィ大分

場所 バルドラール浦安アリーナ

 

引き続き応援をどうぞ宜しくお願い致します。