第4節北海道戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

第4節北海道戦

7月10日(日)に行われたAWAY北海道戦は4−1で勝つことが出来ました。

 

これで開幕4連勝。

 

現在の順位はいつぶりか覚えていないくらいの第1位

 

これまでの4試合、チーム全員が自分のすべきことを全力で取り組み、全員で積み重ねてきた結果なので素直に嬉しく思っています。

 

ただ、現在の順位は1位ですが、まだ私達は何もつかんでいません。

 

リーグは4節が終わったばかり。

 

シーズンは続いていきますし、チームとしても課題がまだまだある中でこれからが正念場だと思っています。

 

勝ち続けられるチームになれるのか。

 

自分達が目指しているところに到達出来るのか。

 

全ては自分達次第だと思っています。

 

そこに向けて歩みを進めていきます。

 

北海道戦は4−1で勝つことが出来ましたが、この試合も試合開始早々に失点をしました。

 

前節の長野戦と同じように立ち上がりに失点したことは、大きな反省点です。

 

先制点を取るか取られるかは、試合の流れを大きく左右します。

 

この試合も先制点を取られたことにより、追いかける展開となりました。

 

失点の場面はトレーニングで取り組んできた部分だったので選手同様に私にも悔しさが残りました。

 

ただ、長野戦のように連続失点をすることはなく、すぐに同点に追いつけたことは大きかったです。

 

前半の間に決定機を何度も作り出し、逆転出来たことも大きかったです。

 

2−1と逆転した後に追加点を取れるかどうかがこの試合のポイントでした。

 

2−1から3−1になるのか。2−2になるのかによって試合展開は変わっていきます。

 

前半を2−1と1点リードしたまま終えることが出来ました。

 

欲を言えばもう1点欲しかったですが、リードして折り返すことが出来たことは大きかったです。

 

後半に向けてチームで確認したの攻撃の終わらせ方。カウンターにならないように攻撃を終わらせることが出来たら、リードしたままの試合展開を続けることができる。

 

3−1セットも4−0セットも相手陣内でプレーする時間を長くしていこうと選手達を送り出しました。

 

後半は北海道からボールを奪いトランジションから2点を取ることが出来、リードを3点差まで広げることが出来ました。

 

攻撃時も相手陣内でのプレー回数が増え、何度も決定機を迎えましたが、北海道GKの素晴らしいセーブによりそれ以上の得点を重ねることが出来なかったです。

 

逆に北海道の攻撃も大胆さと鋭さが増し、何度も決定機を作られました。

 

イゴールを中心に最後まで全員が身体を張って北海道の猛攻を凌ぎ、後半は失点をせずに4−1で試合を終えられたことは良かったです。

 

難しい試合を勝利できたこと。今季初めて1点差以上で勝つことが出来たこと。4連勝を達成できたこと。全てがチームの自信を深めることに繋がりました。

 

今後につながる大きな勝利となりました。

 

次節は、HOMEバルドラール浦安アリーナで王者名古屋との首位攻防戦です。

 

1位の浦安と2位の名古屋との直接対決。

 

その試合をHOMEで迎えられることがとても嬉しいですし、ワクワクします。

 

オーシャンカップでは0−6の大差で敗戦しました。

 

名古屋を倒さない限り、自分達の目指すところには到達できません。

 

名古屋を倒す為にやるべきことをこれまでもやってきましたが、倒すことは出来ていません。

 

その都度、何が足りないのか。まだ、足りないものは何かを考え、日々のトレーニングを行ってきました。

 

足りないものはまだあると思います。

 

ただ、現時点での私達の全てを名古屋にぶつけたいと思います。

 

HOMEで名古屋に勝ったことはこれまで1度もありません。

 

その歴史を塗り替えると共に今の順位を継続出来るよう全員で闘っていきます。

ぜひ、会場、ABEMAでの観戦、応援を宜しくお願いします。

 

NEXT GAME

2022/7/18

15:30 KICK OFF

vs名古屋オーシャンズ

バルドラール浦安アリーナ

 

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