第15節横浜戦
11月23日、横須賀アリーナで行われたAWAY横浜戦は7−3で勝利することが出来ました。
前節の北海道戦から中1日しか空いておらず、また横須賀は浦安からはやや遠く、移動にも時間が掛かった為、なかなか厳しいコンディション状況での試合となりました。
この試合は出場した全選手がチームの勝利の為に最後まで走りきってくれました。
攻守共に最後の最後まで走りきったことが勝利につながったと思っています。
横浜の3−1システムからのPIVOあて攻撃に対して、PIVOにパスを簡単に入れさせないことを意識して臨みました。
PIVOへのパスラインを切ることは、この試合で特に重要なポイントでした。
横浜のPIVOはフィジカルも強く、キープ力もある。そして、反転してシュートを打つのが得意な選手達なのでいかにその強みを出させないか。
GKとFIXOの選手達が頑張ってくれました。
PIVOやALAの選手達もボールホルダーにプレスをかけ、パスラインを切ることを40分間続けてくれました。
ディフェンスが安定したことにより、オフェンスへも良いリズム、流れが出来ました。
7点を7人すべて違う選手が取ったことは、チームにとって非常に大きな成果でした。
自分達が積み重ねてきたことが着実に結果として現われてきたと感じることが出来、自信がより深まりました。
横浜との戦績は、昨シーズンは1分1敗。
今シーズンも1敗していた中で迎えた今節は何が何でも勝ちたかったです。
それは私だけでなく、選手達全員が感じていたことだと思います。
横浜に勝つこと。
目の前の試合に勝つこと。
今の自分達の出来ることは、自分達の100%を出して、試合に臨むこと。
それが出来たら、簡単に負けることはないと思います。
自分の全てを出すこと、自分達の全てを出すことの難しさを理解した上で全てを出せるようになること。
強いチームは常に自分達の力を出せるチームだと思います。
浦安もそういうチームになれるよう、もっともっと積み重ねて行きます。
次の試合は11月28日、ホームバルドラール浦安アリーナでバサジィ大分と対戦します。
18時30分キックオフ。
ホームで勝って、多くのファン・サポーターの皆さんと一緒に勝利の喜びを分かち合いたいと思います。
良い準備をして行きます。
#バルドラール浦安
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