第5節大分戦
7月4日(日)に行われたAWAY大分戦は2ー3で敗戦しました。
これで1勝4敗の順位は11位となっています。
この試合の総括をすると一言で述べるとするならば「非常にもったいない試合」でした。
どうもったいなかったと言うと、勝てるチャンスがある中で勝つことが出来ずに自分達で試合を難しくしてしまったと感じています。
試合の入りは前節の横浜戦とは違い、集中してDFから強度の高いプレスをかけることができ、良い入りだったと感じています。
大分のPIVOを使った攻撃と1対1の強さを上手く出させないことが出来ていました。
攻撃もGKと1対1の局面を何度か作り出し、あとは決めるだけの部分でしたが、決め切ることが出来ずにようやく前半終了間際に1点を取ることが出来ました。
振り返ってみると前半のうちにあと2点、3点取ることが出来ていたら全く違ったゲームになったのではないかと思います。
得点を決め切る時間帯に決め切ることが出来ずに試合を難しくしてしまったこと、それが後半に影響を与えることがわかっていただけに前半でもっとゴールをあげ、勝負を決め切りたかったです。
ただ、後半の入りも良かったです。
ハーフラインを超えて上がってきた相手GKのシュートをブロックして無人のゴールへのシュートで追加点。2−0にしたことは大きかったです。
しかし、この追加点の直後に失点をしたこと。
これが勝負の大きな分かれ目だっと感じています。
2−0から2−1が早かった。
もう少し、2−0の状況を維持することが出来たら、全く違った試合展開になったと思いました。
しかも、その失点は自分達のミスから。ミスは付き物のフットサルの中で多少は仕方のないミスもありますが、このミスは本当にもったいなかった。自分達のクリアボールが相手に当たり、相手ボールなり、そこからの失点。クリアは外に大きく蹴り出す。その基本が出来なくての失点は本当にもったいなかったと思っています。
2−0からすぐに2−1になってしまったことがゲームの流れを変えたと感じています。
1点差になってからも守りにいくのではなく、もう1点を取りに攻めに行きました。
しかしながら、もう1点を取ることが出来ず、逆に同点にされ、最後に最も試合前から警戒していたCKからの失点を許し、逆転。
試合終盤にパワープレーから3度決定機を作ることが出来ましたが、技術的なミスでゴールに至らず、2−3での逆転負け。
自分達から勝利を手放した試合だったと感じています。
逆に言えば、決めるところを確実に決めた大分の決定力の高さが際立った試合でした。
内容的には良い試合内容でしたが、結果が全ての世界にいる訳ですがから、やはり勝利と言う結果が欲しかったです。
勝てなくて非常に悔しいです。
応援して下さるファン・サポーターの皆さんの期待や応援に応えることが出来ず、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
勝利してファン・サポーターの皆さんと一緒に喜べるよう、どんな時も勝利を目指して進んで行きます。
自分と自分達を信じて、これまで積み重ねてきたものを更に積み重ね、ピッチ上で表現し、勝利を掴めるまでやり続けて行きます。