小宮山友祐『2020年度スタート』

現在、日本だけでなく世界中が新型コロナウィルスの影響で不安を持ちながらの生活を多くの方々が余儀なくされていることと思います。

やりたいことが出来ず、行きたいところに行けず、不便に感じることも多々あると思います。

しかしながら、「命に勝るものはありません」。

今、出来ることは、家にいることです。不要不急の外出を避け、家にいること。

今は、それしかないのだと思います。私も家にいます。

一日でも早く新型コロナウィルスの影響がなくなり、元の安全で安心な社会に戻れるまで、今はそれぞれが家で出来ることをするしかありません。

私は、毎日家でフットサルの映像を観ています。

自分と自分の大切な人、そして社会の多くの皆さんの命のことを考えたら、家にいるべきですよね。

早く終息することを願い、家にいましょう。

また、本日より2020年度シーズンがスタートしました。

チーム全体の始動はまだ先ですが、準備は着実に進めています。

私は、３月10日にクラブから発表があったように今シーズンよりバルドラール浦安プリメーロ（トップチーム）の監督を拝命致しました。

就任のご挨拶にも書かせて頂きましたが、今シーズン「４つの柱」を掲げさせて頂きました。

１．強い浦安の復活

２．満員のホームアリーナ

３．地域に愛されるクラブ

４．フットサル界の未来のため

４つの柱であり、目標であります。これらの４つを達成できるように日々、尽力して行きます。

やるべきことは、たくさんあります。

簡単なことは一つもありません。

もしかしたら、どの目標も達成できないかもしれません。

「目標が大き過ぎる、無理だ」と思う方もいるかもしれません。

しかしながら、最初から無理だと思ったら何もできません。

やろうとすること。目指すこと。そして達成することに意味があると思います。

試合での勝った負けたの責任は全て監督の私にあります。

私はその全ての責任を引き受ける覚悟、自分の掲げた４つの柱（目標）を達成する覚悟を持ち、監督を拝命致しました。必ず達成したいと思います。

ただ、目標は、決して私１人で達成できるものではありません。

本日、クラブよりプリメーロ所属選手、スタッフの発表がありました。

頼もしい選手達とスタッフが、集まりました。

選手、スタッフ全員の力を合わせて進んで行きます。

１人でも多くの皆さんに観に来て良かったと思ってもらえるような熱量の伝わる試合、感動できる試合を毎試合届けたいと思っております。

浦安のホームゲームは、楽しい。また、行きたいと思ってもらえるようにクラブ総出で皆さんをお迎えしたいと思います。

ぜひ、バルドラール浦安アリーナへお越し下さい。

お待ちしております。

2020年４月１日

バルドラール浦安プリメーロ監督

小宮山友祐

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