引退
昨日のファン感謝祭を持ちまして、2016-2017シーズンが終了しました。
そして、昨日をもちまして、選手としての活動が終了しました。
もう、今日からは選手ではなくなります。
「小宮山選手」と呼ばれることはもう、ありません。
昨日も最後にファンの皆様にご挨拶をさせて頂きましたが、
大きな声で名前を呼んでもらえたり、
大きな声で応援をしてもらえたり、
サインをしたり、
写真を撮ったり、
こうして、ブログを書くことも少なくなっていくのだと思うと、とても不思議な感覚です。
全日本選手権の準々決勝が終わってから1週間。

もう二度とあのような素晴らしい舞台でプレーすることがないのだと思うと、寂しい気持ちは、少なからずありますね。
ただ、やはりこの決断は、間違っていなかったと思います。
準々決勝敗退。

チームを優勝に導けなかったこと。
勝たせられなかったこと。
チームの勝利の為に貢献できなかったこと。
自分の役割を果たせなかったこと。
それが、出来なくなった時は、やはり引退ですね。

『自分のプレーがお金を払って見に来てもらえる価値があるかどうか』
それを自問自答しながらの10年間でした。
そこを追い求め、結果を追い求め、仲間をリスペクトし、フットサル界を変えたいという思いを持ち続けたこの10年は、本当に幸せな時間でした。
また、その答えは俺が出すものではなく、見に来て下さった方々が出すものだと言うこともわかっています。
しかしながら、自分と常に向き合ってきた中で、自分のフィジカルだったり、プレーの質だったり、プレーの強度が落ちているなと思うようになった時、それは引退というものを決断せずにいられないなと思っていました。
お金を払って見に来る価値のある選手ではなくなった時、それは引退の時だと思います。

フットサル選手として17年。
バルドラール浦安に所属して10年。
たくさんの素晴らしい仲間に恵まれて、かけがえのない時間を過ごし、とても貴重な経験をすることが出来ました。

多くの皆様に応援して頂き、支えて頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。
皆様への感謝の気持ちは言葉では表現できないくらい感謝しています。
そして、皆様への恩返しはこれからの自分の生き方で示していき、行動でお返し出来たらなと思っています。
また、選手としての経験以上のことを、これからもすることが出来るのか、不安な部分もあります。
ですが、きっとこれからの人生の方が長いので、もっともっと貴重な経験を積むことが出来るのかなと思いますし、積んでいきたいなと思います。
そこは、今までと同じように、全ては自分次第。
自分らしく前を向いて進んでいきたいと思います。
このブログのタイトル通り、『この道の先に』何があるのか、何が出来るか、何が見えるのか、全く分かりませんが、今までお世話になったフットサル界、フットボール界に微力ながら尽力していきたいと思っています。
そして、本日、トップチームの新監督が発表されましたが、この10年大変お世話になりましたバルドラール浦安の為にも何かしらの形で恩返しが出来たらなと思っています。
これから、このような長いブログを書くことはもうないと思います。
毎回、読んで頂いた皆様、いつも最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
毎回『なげーよ』と思われた方々、すみません。
これからは、フットサル以外のことも含め、短めに、ひっそりと更新していきます(笑)
最後になりましたが、多くの皆様のおかげで今の自分はいます。
名前をあげればキリがないほど、多くの皆様に大変感謝しています。
その中でも、難波田治(現闘魂選手兼監督)

木暮賢一郎(現シュライカー大阪監督)

この両名は、俺にとって恩人であり、大変感謝しています。
間違いなく、この二人の存在がなければ、今の俺はいません。
フットサルというスポーツの魅力、熱さ、勝つことへの執着、代表選手の自覚、日の丸の重み、などなど、挙げればキリがないほど、多くのことを学びました。
感謝してもしきれないです。
面と向かっては、照れ臭いので、この場を借りて伝えさせて頂きました。
きっと、これからもフットサルに関わるものとして、道は違えど、一緒にフットサル界を盛り上げていけたらなと思います。
今回も長くなりましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
そして、皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
2017年3月26日
小宮山 友祐
そして、昨日をもちまして、選手としての活動が終了しました。
もう、今日からは選手ではなくなります。
「小宮山選手」と呼ばれることはもう、ありません。
昨日も最後にファンの皆様にご挨拶をさせて頂きましたが、
大きな声で名前を呼んでもらえたり、
大きな声で応援をしてもらえたり、
サインをしたり、
写真を撮ったり、
こうして、ブログを書くことも少なくなっていくのだと思うと、とても不思議な感覚です。
全日本選手権の準々決勝が終わってから1週間。

もう二度とあのような素晴らしい舞台でプレーすることがないのだと思うと、寂しい気持ちは、少なからずありますね。
ただ、やはりこの決断は、間違っていなかったと思います。
準々決勝敗退。

チームを優勝に導けなかったこと。
勝たせられなかったこと。
チームの勝利の為に貢献できなかったこと。
自分の役割を果たせなかったこと。
それが、出来なくなった時は、やはり引退ですね。

『自分のプレーがお金を払って見に来てもらえる価値があるかどうか』
それを自問自答しながらの10年間でした。
そこを追い求め、結果を追い求め、仲間をリスペクトし、フットサル界を変えたいという思いを持ち続けたこの10年は、本当に幸せな時間でした。
また、その答えは俺が出すものではなく、見に来て下さった方々が出すものだと言うこともわかっています。
しかしながら、自分と常に向き合ってきた中で、自分のフィジカルだったり、プレーの質だったり、プレーの強度が落ちているなと思うようになった時、それは引退というものを決断せずにいられないなと思っていました。
お金を払って見に来る価値のある選手ではなくなった時、それは引退の時だと思います。

フットサル選手として17年。
バルドラール浦安に所属して10年。
たくさんの素晴らしい仲間に恵まれて、かけがえのない時間を過ごし、とても貴重な経験をすることが出来ました。

多くの皆様に応援して頂き、支えて頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。
皆様への感謝の気持ちは言葉では表現できないくらい感謝しています。
そして、皆様への恩返しはこれからの自分の生き方で示していき、行動でお返し出来たらなと思っています。
また、選手としての経験以上のことを、これからもすることが出来るのか、不安な部分もあります。
ですが、きっとこれからの人生の方が長いので、もっともっと貴重な経験を積むことが出来るのかなと思いますし、積んでいきたいなと思います。
そこは、今までと同じように、全ては自分次第。
自分らしく前を向いて進んでいきたいと思います。
このブログのタイトル通り、『この道の先に』何があるのか、何が出来るか、何が見えるのか、全く分かりませんが、今までお世話になったフットサル界、フットボール界に微力ながら尽力していきたいと思っています。
そして、本日、トップチームの新監督が発表されましたが、この10年大変お世話になりましたバルドラール浦安の為にも何かしらの形で恩返しが出来たらなと思っています。
これから、このような長いブログを書くことはもうないと思います。
毎回、読んで頂いた皆様、いつも最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
毎回『なげーよ』と思われた方々、すみません。
これからは、フットサル以外のことも含め、短めに、ひっそりと更新していきます(笑)
最後になりましたが、多くの皆様のおかげで今の自分はいます。
名前をあげればキリがないほど、多くの皆様に大変感謝しています。
その中でも、難波田治(現闘魂選手兼監督)

木暮賢一郎(現シュライカー大阪監督)

この両名は、俺にとって恩人であり、大変感謝しています。
間違いなく、この二人の存在がなければ、今の俺はいません。
フットサルというスポーツの魅力、熱さ、勝つことへの執着、代表選手の自覚、日の丸の重み、などなど、挙げればキリがないほど、多くのことを学びました。
感謝してもしきれないです。
面と向かっては、照れ臭いので、この場を借りて伝えさせて頂きました。
きっと、これからもフットサルに関わるものとして、道は違えど、一緒にフットサル界を盛り上げていけたらなと思います。
今回も長くなりましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
そして、皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
2017年3月26日
小宮山 友祐