第22節名古屋戦

27日日曜日に行われたAWAY名古屋戦は4ｰ3で勝つことが出来ました。



勝ったのが、不思議なくらいの試合。


０ー３までリードを広げられ、その他にも何発もポストやクロスバーに当たり、


ピンチもたくさんありましたが、潤(藤原選手)のスーパーセーブもあり、


後半にカウンターから３点。


パワープレー返しで１点。


結果として４ー３で逆転勝ちをすることが出来ました。


ただ、名古屋のプレスを回避して、フィニッシュまで持っていくのはなかなか難しく、どちらかというと守備の時間が長く、苦しい試合でした。


プレスの速さ、球際の強さ、パスの精度、フィニッシュの正確さ、どれもレベルが高かったです。


人が変わっても名古屋は名古屋という印象は強くありました。


後半からディフェンスラインをハーフに下げ、ハーフから押し上げるディフェンスに変えてから、少しずつカウンターの回数が増え、チャンスも増えました。


カウンターから３点をとり、3ｰ3の同点。


少ないチャンスをものにした試合とはこういうものかと、前節の墨田戦の後半とは全く別の展開でした。


同点になって、名古屋がパワープレーを仕掛けてきた時、名古屋のパワープレーのディフェンスをするのは、久しぶりでしたが、やはり人が変わっても怖さはありました。


最初から最後まで、身体を張ってプレーをすることが出来たこと。


全員が最後まで諦めずに戦ったこと。


それが、勝利を引き寄せることに繋がったと思います。


これで３連敗という悪い流れを、王者名古屋相手に止めることができ、本当に良かったです。


しかし、大きな勝利でしたが、まだ、何かを手にした訳でもないので、ここからの試合が大事になってくると思います。


次節から、第３クール。あと11試合。


プレーオフ圏内の５位まで、勝ち点５差。


次節はホーム浦安で、５位府中との直接対決。


勝って、勝ち点差を縮めることが出来るのか、どうか。


とても大切な試合になります。



ホームで勝って、ホームで多くの方と勝利の喜びを分かち合えるように頑張ります！