第7節 湘南戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

第7節 湘南戦

7月31日(日)に行われたホームゲーム湘南戦は5ー3で逆転勝ちでした。



ホームゲームで勝つことができ、


会場に足を運んでくれた皆さんと一緒に勝利の喜びを分かち合うことができ、


本当に良かったです。


先制され、追加点も奪われ、0ー2からの苦しい展開でしたが、前半のうちに逆転出来たことが大きかったです。


前半のうちに逆転出来たのは、相手のディフェンスをどう攻略していくか、


どこが狙い目なのかを事前の練習やミーティングから全員が共有して、プレーした結果だと思います。


もちろん、狙い通りにいかない場面もありましたし、実際に得点の場面はセットプレーとトランジションの部分。




流れの中から得点ではなかったですが、それでも、狙っていた形を続けた結果が得点に繋がったと思います。


湘南の独特なディフェンススタイルは、長年フットサルをしていても見たことのないスタイルでした。


事前の準備があったからこそ、回避できた部分は間違いなくありました。


湘南は何をしてくるのか、わからない不気味さがあると思いました。


攻守ともに、セットプレーも、パワープレーもプレマッチでやった時とは違い、また昨年とも違いました。


もちろん、選手が入れ替わっているからこその部分はありますが、それでも何をしてくるのか、わからない不気味さがあると思います。



後半もうちが追加点をあげ、4ー2まで引き離した後に残り9分弱から湘南のパワープレー。




パワープレー開始直後に失点し、1点差のまま9分弱のパワープレーは正直にしんどかったっですね。


危ない場面もありましたが、全員で身体を張ってその後失点することなく、逆に残り
1分半くらいでパワープレー返しで追加点。


5ー3になった時は、一気に楽になりました。


何が楽になったかと言うとメンタルがです。


フィジカルは、もうやばいくらいキツかったです。


ただ、終盤を1点差のどっちに転ぶか分からない展開で迎えるのと、2点差になって迎えるのとでは、全く違います。


本当に大きい1点差でした。


潤、さすがでした。



最後の最後まで、何がわかるか分からないのがフットサル。


神戸戦では残り22秒で追い付かれ引き分けに終わったもあり、2点差があっても1点もやらない気持ちで最後の最後まで戦い抜きました。


ブザー聞いた瞬間は、安堵の気持ちで一杯でした。


そして、ホームゲームでの勝利は、やはり格別でした。


ホームゲームで勝てて本当に良かった!


それに尽きました。


最後に去年まで浦安に在籍していた


『安定の助手席男』

『無賃乗車男』

『意味わからないところで熱くなる男』


三木(ミキティー)が観に来てくれました。


あと、写真はありませんが、出浦(トモ)も。


(写真、後から頂きました笑)



退団した後もこうして、ホームゲームを観に来てくれるのは嬉しいですね。


それぞれ今は別のチームですが、浦安というクラブで繋がった絆、仲間をこれからも大切にしていきたいです。


もちろん、この日も三木に『帰り乗せて下さい』と言われましたが、全力で断りました。


絆と仲間は大切ですが、世間はそんなに甘くないと三木に教えてやりました(笑)


次節からは1週間で3試合とハードな日程ですが、良い準備をして勝ち点を積み上げられるように頑張ります!