第5節 仙台戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

第5節 仙台戦

9日(土)に行われたAWAY仙台戦は4ー2で勝利。



AWAY仙台は昨年は引き分け、


一昨年は勝ったが、終了間際に連続失点をし、どちらもスッキリと勝利できなかった。


なので、今年こそはスッキリと勝利したかった。


ただ、勝利することは簡単なことではない。


AWAYで勝ち点3をとって帰ることは、とても大変なこと。


仙台は昨年とはメンバーも大幅に変わり、戦術も変わった。


ハーフからの引いたゾーンディフェンスと前からのマンツーマンディフェンスを使い分け、奪ってからのカウンター、シンプルなセットプレーで攻撃してくる。


どちらもやっかいだった。


事前に仙台がどういうフットサルをしてくるのかを分析し、対応するための練習をしてきた。


その練習の成果が先制点を生んだ。


練習通りの形。


先制点以降も、狙うポイントを絞って追加点を目指してたが、良い形が出来るときと、出来ないときの両方があった。


良い形が出来ないときは、ボールを失い、カウンターをされる場面も幾度なくあった。


仙台が狙っている奪ってからのカウンター。


カウンターは速く、精度も高かったが、失点をすることはなく、前半は2ー0で折り返した。


前節の神戸戦も前半2ー0から2ー2に追いつかれた。


ポイントは3点目。


3点目を奪うことが出来たら、試合をより優位に進めることが出来る。


そんな想いを共有し、後半に臨んだ。


3点目は、狙っていた攻撃の形からではなく、前からプレスをかけ、相手のボールを奪ってからのショートカウンターで得点。


仙台が狙っていた形をうちが逆にやり、得点。


この3点目をが大きかった。


その後、2失点したが、うちも追加点を入れ、終わってみれば4ー2での勝利。


2失点は、個々の判断ミスからしてしまった失点。


そこは、すぐに修正できる部分であり、2度と同じような失点はしないと思う。


AWAYで貴重な勝ち点3が取れたこと。


これに尽きる試合だった。


ただ、この試合で勇太(No.17)が大きな怪我をしてしまった。


翔太、大陸に続き、勇太も怪我をし、長期の離脱になった。


この3人の他にも、長期離脱とまではいかないが、怪我をしている選手は何人もいる。


相手があってのスポーツだから、怪我をしない保障は100%ではないが、それでも靭帯断裂や半月板損傷、脱臼などどうにもならない怪我が今年は多すぎる。


まだ、5試合が終わっただけなのに、この状況は何かにとりつかれているかのように思うしかない。


もう、これ以上怪我人が出ずに、無事にシーズンが過ごせるように、何をどう気を付けて良いのかは、分からないが、十分に気を付けていきたいと思う。


最後に、AWAYにも関わらず応援に来てくれたサポーターの皆さん、


会場には来られなかったが、SNS等で結果を気にして、浦安を応援してくれた皆さん、


本当にありがとうございました。


今週は名古屋のAFCクラブ選手権の関係でFリーグはありません。


次回は7月22日(金)AWAY町田で19時キックオフです。


応援宜しくお願い致します。


仙台銘菓『萩の月』、仙台土産の鉄板ですね(笑)