プレシーズンマッチ 台湾代表戦

土曜日に行われた今季初のホームゲーム。


プレシーズンマッチ台湾代表戦。



この試合は、復興記念試合として、５年前に東日本大震災で液状化の被害にあった浦安市に手を差し伸べてくれた台湾の方々に感謝の意を込めて実現したゲームでした。


フットサルを通して、浦安と台湾の友好を深める機会を今回作って頂いた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。



結果は5ｰ0で勝利することが出来ました。


プレシーズンマッチの位置付けとしては、シーズンインしてから、ずっと続けてきたことを出す、試すということが一番の目的でした。


出せた部分と、出せなかった部分というより、出せたけどうまくいかなかった部分、修正が必要な部分、色々な課題、修正点が出ました。


攻守ともに、精度を上げなければいけない部分、

攻撃においてはフィニッシュの精度。


守備においてはプレスの連動性。


この２つは特にこれから高めていかないといけない部分。


フィニッシュの精度は個々の意識、集中力、姿勢の部分が多く、チームとしては相手のゴール前に人数をかけること。


サインプレーの精度を上げること。




守備の連動性に関しては、個々のプレススピード、距離感、迫力など、個人での修正点を修正することがまず大事になってくる。


しかし、それ以上に大事なのは組織でのプレスの連動性。


どこでボールを奪うのか、どこでプレスをかけるのか、システムの中で各々がどういう役割をするのか。


そこが、まだ曖昧なように思える。


もっと追求しないといけない部分。


リーグ開幕まで、あと１ヶ月を切った中でやれることを１つずつ精査していきたいです。


ともあれ、今シーズン初のホームゲームを勝つことができ、良かったです。


プレシーズンマッチでもFリーグでもホームでの試合は勝つことが何よりも大切。


勝つことで、観に来てくれた方々と勝利の喜びを一緒に分かち合いたいと思います。



今シーズンもぜひ、多くの方々に浦安に足を運んで頂きたいと思います！


観に来て良かったと思える試合を出来るように、これからも精進していきます。