Fリーグ第27節 大阪戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

Fリーグ第27節 大阪戦

先週の日曜日に行われたAWAY大阪戦は2ー4で敗戦。





この結果は自分達にとって非常に厳しいものとなった。


試合前まで勝ち点差4の大阪に勝つことは、自分達がプレーオフに進む上でとても大事な試合。


勝ち点差を1に出来るか、4のままなのか、7に開くのか。


結果は、勝ち点7に拡がった。


痛い敗戦となった。


大阪と対戦するときに、特に注意しなければならないのは、二人のブラジル人。


圧倒的な違いを出せる、二人のブラジル人をどう抑えるか。


そこが勝負の大きなポイントになる。


この試合も二人を抑えることが出来なかった。


二人に3点をとられ、試合を決められた。


その失点もフットサルでいう、基本的なPivoあてシュート。


Pivoに当てるのも、当てた後のフェイク、入っていくタイミング、ボールを落とす位置、シュートの質。


どれも模範的なプレーだった。


シンプルだが、レベルの高いプレー。


3失点目のセットプレーからの失点もシンプルな動き出しからのフィニッシュ。


フィニッシュの精度の高さ。


それが試合を決めたと思う。


二人のブラジル人を警戒していただけに、止められなかったことが、本当に悔しい。


やられて気づかされるより、やられる前に気づく。修正する。防ぐ。


それが出来ないと勝負所、接戦をものにすることが出来ない。


ギリギリの戦いを、勝ちに持っていく。


負けや引き分けではなく、強引にでも勝ちに持っていくタフさや、ずる賢さがあるか、ないかが、勝つことに繋がっていくと思う。


残り6試合。


まだ、プレーオフの可能性がある。


可能性のある限り、全力を尽くし、次の試合に向けて準備したい。


次もAWAY北海道戦。


難しい試合になると思うが勝利を目指して頑張ります。