Fリーグ第17節 湘南戦

３週間の中断期間を経て、リーグが再開された。


浦安はAWAYで湘南との対戦。


結果は4ｰ3で勝利。





中断明けの試合は、難しい試合であり、色々と考えさせられる試合だった。


試合勘と言うものは、やはり公式戦でなくてはつかめないものであり、練習や練習試合で身に付けられるものではないと再認識。


うまくいかないことや合わないことなどが多々あった。


試合前から想定できたことだが、それは、やってみないとわからないことでもあった。


そんな中、前半に２点とられ、0ｰ2という状況から逆転できたことはチームとして大きかった。


勝つことができたこと、AWAYで勝ち点３をとれたこと。


中断明けの試合を勝つことが出来て、良かった。


勝つことがすべて。


トップリーグで戦っている者、トップリーグのチームなら当然のことだと思う。


ただ、勝つためなら、何をやっても良いというのは違うような気がする。


体をぶつけあい、


削りあい、


１プレーに魂を込める。


その繰り返しで、やっと勝敗がどちらに転ぶかわからない。


そんな戦いが、トップリーグなんだと思う。


必死にやるのは、当たり前。


一生懸命にやるのは、当たり前。


技術は、もちろん、フィジカル、メンタル、戦術理解度、協調性などなど、良い選手として必要な要素は多々あると思う。


すべて優れていないと良い選手には、なれない。


その中で最も大事なのは、人間性なのだと思う。


人間性と言うのは、そんなに簡単に身に付くものではない。


色々な経験をし、自分が決して１人でプレーしている。プレー出来ている訳ではないということを理解すること。


自分を支えてくれる人の存在や助けてくれる仲間の存在。


誇りや存在意義を与えてくれるサポーターやファンの存在。


RESPECT出来るライバルの存在。


色々な要素や全ての事柄が自分を成長させてくれる。


自分を成長させてくれる為に、日々何が必要なのか。


それを考えて、行動することを続けること。


そんなことを考えさせられた試合だった。


俺もまだまだ、足りないと思う。


もっともっと周囲に影響を与えられるような選手を目指したいと思う。


明日からの２連戦。


とても大事な試合。


ホーム浦安ではないが、府中との共同開催で、府中市総合体育館で浦安のホームゲーム。


金曜日は17時45分からvs北海道。


土曜日は14時30分からvs大分


２連勝出来るように、全力で戦います。