フットサル講習会(千葉県千葉市) | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

フットサル講習会(千葉県千葉市)

昨日、千葉市内の中学校の体育の先生方にフットサルの講義と実技の講習会をやらせて頂きました。




体育の授業でフットサルをするにあたり、どういうことを目的とし、指導し、授業を展開していくかなどの、きっかけ作りになればと思い、今回講師をさせて頂きました。


講習会の内容としては、講義と実技。


講義では、フットサルの現状と、対象は少し違いますが、私が現在非常勤講師として大学で行っている授業の様子や展開の仕方について講義しました。




中学校の先生方に、フットサルの現状をどこまでお話すれば良いのか迷いましたが、フットサルを全くされたことも、観たこともないという方もいらっしゃるということだったので、以下の5つのテーマでお話しました。


1、生涯スポーツとしてのフットサル


2、レクリエーションとしてのフットサル


3、競技としてのフットサル


4、観るスポーツとしてのフットサル


5、サッカーとフットサルの違い


フットサルの現状をお話することで私が感じていてることを率直にお伝えしました。


色々なお話をさせて頂く中で、特に伝えたかったことは、中学生に中学生年代でフットサルを触れてもらい、フットサルの面白さを肌で感じてもらいたいということ。


運動が得意な子も、苦手な子も、


体育が好きな子も、嫌いな子も、


男の子も、女の子も、


誰もが体育の授業を通して、フットサルに触れ、フットサルというスポーツを知ってもらい、体感してもらい、楽しさを共有してもらえたらなと思います。


なので、実技もそこをテーマに行いました。


『誰もが楽しめるフットサル』


楽しむという概念は、人それぞれ違うかと思いますが、その日、その場にいた全員が楽しめるということに主眼をおいて行いました。


色々な条件をつけて、グループで行うメニュー、考えながら判断するメニューやりました。



参加して下さった先生方が、とても真剣に、且つ積極的に取り組んで頂けたので、私が伝えたいことは全て伝えることが出来ました。




これから体育の授業でフットサルが行われ、一人でも多くの中学生がフットサルに触れて、興味を持ってもらえたら、とても嬉しく思います。


今回、大変貴重な機会を作って下さり、本当にありがとうございました。