第25回バーモンドカップ
昨日から、駒沢体育館と大田区体育館で開催されている、バーモンドカップのエキシビジョンマッチに出場させてもらいました。
参加している約40チームとのガチンコ勝負。
参加チームを2コートに分けて、2分間×20試合。
スペシャルゲストの
マリーニョさん、
福西さん、
三浦さん、
中田さん、
と普段は対戦相手として戦っているFリーグの仲間達、
町田の金山選手、
湘南の小野選手、
墨田の西谷選手、
府中の皆本選手、
浦安の俺と木村
を2チームに分けてのガチンコ勝負。
俺は、マリーニョさん、福西さん、ユウキくん(金山選手)とキム(木村選手)と同じチーム。
全勝するという目標で臨みましたが、2分×20試合はめちゃくちゃハードでした。
そして、参加している子ども達がうまい。
どのチームもさすがにバーモンドカップ、全国に出てくるだけのチームでした。
普通に抜かれたり、普通に裏をとられたり、汗だくになって、息切れをしながら、かなりガチでプレーをしましたが、全勝はできず。
キムが空気を読まずに止めまくって、投げまくって、俺もユウキくんも走り回って、マリーニョさん、福西さんも得点を決めてくれましたが、勝てず。
幾度とあるトランジション、守備から攻撃への切り換えの速さと精度は高かったですね。
その逆は遅かったですが(笑)
エキシビジョンマッチの後には、実際にバーモンドカップを観戦。
何度も出ているチーム。
初出場のチーム。
色々なチームが観れましたが、やはり、課題は自陣からのプレス回避ですかね。
クリアランスや自陣の深い位置から、プレスを回避して相手陣内に進入する。
去年も観ましたが、そこはまだまだ、個人スキルと偶然さが大半を占めていました。
チームとして狙ってのプレス回避、4人が連動してのプレス回避、そんな場面が観れるとなお良かったなと思いました。
(俺が見ていない試合では、あったのかも知れませんが)
また、攻撃も最大のストロングポイントは先程も言いましたが、どのチームもトランジション。
守備から攻撃への切り換えの速さと質で得点を重ねる。
奪った後は、エキシビジョンマッチで対戦しても思いましたが、本当にうまい。
個々の技術も判断も素晴らしい。
スピードもあり、ちゃんとリバウンドポジションにも人がいる。
どのチームもこれで勝ってきたんだなと。
ゴレイロが半分を越えてボールを投げられない小学生のルールでは、前からプレスをかけ、ボールを奪い、ショートカウンターでゴール。
これが現実的なのでしょう。
定位置攻撃、定位置守備は、ほぼ観られず。
どのチームもほぼ、前からプレスをかけてくるのだから、やはりチームとしてのプレス回避は必要だなと改めて思いましたね。
個々のスキルで突破できなかった時に、ミスパスや外に蹴り出すシーンが多かったのがもったいなかった。
どのチームもほぼマンツーマンの前プレ。
それを回避してゴールを量産するチーム。
そんなチームが出てくることを願っています。
あと、キックインの『チョン・ドン』はこの年代は廃止しても良いのかもと思いました。
相手陣内でのキックインは、ほぼほぼ『チョン・ドン』
もっとフリーで、良い位置に選手がいるにもかかわらず、決められたように毎回、『チョン・ドン』を繰り返す。
観ていて、うーん。と思わず唸りました。
もっともっと色々な可能性があるし、色々なパターンがあると思います。
すべて、全国の舞台で勝ちたい、優勝したいとなると、より現実的なものになるのでしょうね。
しかしながら、それは子どもにとって、また育成年代の子ども達にとってどうなのかなと思いながら、観ていました。
今回も各チームの監督、コーチ、保護者の方々の情熱やサポートは本当に素晴らしいと思いました。
あの舞台に出てくるまでに、皆さんが子ども達とどう向き合い、日々をどう取り組んできたか、きっとたくさんの苦労と感動がそこにあったと思います。
勝つことで得られたもの。
負けたことで得られたもの。
子ども達にとっては全てが財産だと思います。
だからこそ、もっともっと感動する為に、指導者には出来ることがあり、しなけれないけないことがあるのかなと思いました。
各チームにも色々な事情があり、俺が数試合を観て、偉そうに言えることではありませんが、
試合を観戦して、そんなことを思いました。
どこが優勝するのか、わかりませんが、
たくさんの良いプレー、
たくさんの良い試合、
そして何よりたくさんの子ども達の笑顔が観られたらなと思います。
みんな、頑張れ~!
参加している約40チームとのガチンコ勝負。
参加チームを2コートに分けて、2分間×20試合。
スペシャルゲストの
マリーニョさん、
福西さん、
三浦さん、
中田さん、
と普段は対戦相手として戦っているFリーグの仲間達、
町田の金山選手、
湘南の小野選手、
墨田の西谷選手、
府中の皆本選手、
浦安の俺と木村
を2チームに分けてのガチンコ勝負。
俺は、マリーニョさん、福西さん、ユウキくん(金山選手)とキム(木村選手)と同じチーム。
全勝するという目標で臨みましたが、2分×20試合はめちゃくちゃハードでした。
そして、参加している子ども達がうまい。
どのチームもさすがにバーモンドカップ、全国に出てくるだけのチームでした。
普通に抜かれたり、普通に裏をとられたり、汗だくになって、息切れをしながら、かなりガチでプレーをしましたが、全勝はできず。
キムが空気を読まずに止めまくって、投げまくって、俺もユウキくんも走り回って、マリーニョさん、福西さんも得点を決めてくれましたが、勝てず。
幾度とあるトランジション、守備から攻撃への切り換えの速さと精度は高かったですね。
その逆は遅かったですが(笑)
エキシビジョンマッチの後には、実際にバーモンドカップを観戦。
何度も出ているチーム。
初出場のチーム。
色々なチームが観れましたが、やはり、課題は自陣からのプレス回避ですかね。
クリアランスや自陣の深い位置から、プレスを回避して相手陣内に進入する。
去年も観ましたが、そこはまだまだ、個人スキルと偶然さが大半を占めていました。
チームとして狙ってのプレス回避、4人が連動してのプレス回避、そんな場面が観れるとなお良かったなと思いました。
(俺が見ていない試合では、あったのかも知れませんが)
また、攻撃も最大のストロングポイントは先程も言いましたが、どのチームもトランジション。
守備から攻撃への切り換えの速さと質で得点を重ねる。
奪った後は、エキシビジョンマッチで対戦しても思いましたが、本当にうまい。
個々の技術も判断も素晴らしい。
スピードもあり、ちゃんとリバウンドポジションにも人がいる。
どのチームもこれで勝ってきたんだなと。
ゴレイロが半分を越えてボールを投げられない小学生のルールでは、前からプレスをかけ、ボールを奪い、ショートカウンターでゴール。
これが現実的なのでしょう。
定位置攻撃、定位置守備は、ほぼ観られず。
どのチームもほぼ、前からプレスをかけてくるのだから、やはりチームとしてのプレス回避は必要だなと改めて思いましたね。
個々のスキルで突破できなかった時に、ミスパスや外に蹴り出すシーンが多かったのがもったいなかった。
どのチームもほぼマンツーマンの前プレ。
それを回避してゴールを量産するチーム。
そんなチームが出てくることを願っています。
あと、キックインの『チョン・ドン』はこの年代は廃止しても良いのかもと思いました。
相手陣内でのキックインは、ほぼほぼ『チョン・ドン』
もっとフリーで、良い位置に選手がいるにもかかわらず、決められたように毎回、『チョン・ドン』を繰り返す。
観ていて、うーん。と思わず唸りました。
もっともっと色々な可能性があるし、色々なパターンがあると思います。
すべて、全国の舞台で勝ちたい、優勝したいとなると、より現実的なものになるのでしょうね。
しかしながら、それは子どもにとって、また育成年代の子ども達にとってどうなのかなと思いながら、観ていました。
今回も各チームの監督、コーチ、保護者の方々の情熱やサポートは本当に素晴らしいと思いました。
あの舞台に出てくるまでに、皆さんが子ども達とどう向き合い、日々をどう取り組んできたか、きっとたくさんの苦労と感動がそこにあったと思います。
勝つことで得られたもの。
負けたことで得られたもの。
子ども達にとっては全てが財産だと思います。
だからこそ、もっともっと感動する為に、指導者には出来ることがあり、しなけれないけないことがあるのかなと思いました。
各チームにも色々な事情があり、俺が数試合を観て、偉そうに言えることではありませんが、
試合を観戦して、そんなことを思いました。
どこが優勝するのか、わかりませんが、
たくさんの良いプレー、
たくさんの良い試合、
そして何よりたくさんの子ども達の笑顔が観られたらなと思います。
みんな、頑張れ~!