第7節 AWAY 府中戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

第7節 AWAY 府中戦

金曜日の夜に行われたAWAY府中戦は3ー4で負けました。




連敗だけはしたくなかったのですが、これで2連敗。

本当に悔しい結果となりました。


毎回、府中と対戦するときは、注意しているのは、フィジカル勝負にもっていかないこと。


相手の背後をとること。


この2点を徹底すれば、勝てると思っている。


AWAY府中の会場が狭いのは、こっちも試合前から分かってはいること。


相手の狙いがなんなのかも分かっていた。


ただ、その自分達が狙っていたことは、出来ていた時間と出来なかった時間の差が大きかった。


そして、結果としてフィジカル勝負になってしまったかなと。


フィクソをしていて感じたことは、1対1のディフェンスの間合いが遠いかなと。


特に、自陣に押し込まれた時に、それを感じた。


もちろん、前からプレスがかかっているときは、良い間合いで寄せれていたが、押し込まれた時は、相手の身体のサイズが大きいからか、いつもと同じ間合いでは、なかったように感じた。


サイドでの1対1とPivoあてが攻撃の軸の府中に対して、Pivoあてを警戒することで、サイドで縦に突破されることが多かったかなと思った。


1失点目サイドでさらされている間に後ろを回られて、シュートをうたれ、こぼれ球を押し込まれた。


2失点目は、サイドでさらされてから、対角のPivoに斜めにとばされてダイレクトシュートで失点。


3失点目はシンプルにPivoあてからの失点。


府中の狙っていた形からの失点。


分かっていたのに対応出来なかったことがもったいなかった。


攻撃面でも、マンツーマンで人に激しくくる府中のディフェンスをどう回避出来るかが、ポイントだった。


狭いピッチの分、普段より裏へのスペースはないがそれでもスペースを自分達で作り出し
、有効利用したかった。


出来ていた時間と出来なかった時間。


その差はなんだったのか、そこが課題なのだと思う。


誰がいつ、ピッチにいてもチームのコンセプト、この試合での狙いを徹底してやらなければならない。


府中のディフェンスラインの1列目と2列目のライン間をどう使うか。


使えているときは、なぜ使えて、使えなかった時は、なぜ使えなかったのか。


単純に人や組み合わせなのか、それともシステムなのか。


そこを今後に向けて深めていく必要がある。


ただ、0ー2から3ー2まで逆転できたのは、チームとして成長出来た部分だと思う。


そこから、リードを守れなかったこと。


逆転されたこと。


パワープレーで得点できなかったこと。


この試合での課題は、明確だった。


この課題を、出来るだけ早く修正したいと思う。


また、苦しい時間帯にチームを鼓舞しきれなかったこと。


それは個人的に、大きな反省点。


もっともっと、しなければいけなかった。


翔太の代わりに、左腕に巻いているものの意味を今一度理解して、行動で示していかないいけない。


最後に、この試合は、府中の晃と一緒に『PROJECT No.5』をやらせて頂きました。


少しずつこの活動も多くの方に認知してもらえるようになり、本当に嬉しいです。


これからも継続していきたいと思いますし、今後も皆さんのご協力を頂けたらと思います。


また、晃の100試合のお祝いと、俺の200試合のお祝いで、いつも大変お世話になっているマネージメント事務所の『TRAFFIC STAGE』さんから花束を頂きました。



晃も、俺も花は似合わないね(笑)


社長、マネージャー、いつもありがとうございます!


これからも頑張ります!