AWAY2連戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

AWAY2連戦


先週土日は、AWAY2連戦でした。


30日の土曜日の18時から浜松アリーナで浜松と対戦し、


31日の日曜日にオーシャンアリーナで名古屋と対戦しました。


結果は、浜松には7ー3で勝利し、


名古屋には1ー3で敗戦。


AWAY2連戦は1勝1敗でした。


この2連戦は色々なことを考えさせられた試合でした。


浜松戦は、勝敗や試合内容というよりも、気掛かりなことがありました。


正直、RESPECTやフェアープレーというものが存在しないゲームでした。


試合前に、フェアープレーフラッグと共に入場したことが本当に虚しく感じました。


7ー3で勝ったこと。勝ち点3をとれたこと。


この試合で得たものは、それだけでした。


知っている選手、監督、スタッフがいるだけに、より浜松というチームの行為や行動が怒りを通り越し、虚しく感じました。



勝っても喜べない試合。


久しぶりにすっきりしない試合でした。


その日は、そのまま浜松に泊まり、次の日に名古屋へ移動しました。


翌日、14時からオーシャンアリーナでの名古屋戦。


勝ち点差3で迎えたこの試合。


勝って勝ち点を並べるか、勝ち点差6に開くか、


とても大きな意味のある試合。


結果は、1ー3での敗戦。


立ち上がりから、いつもよりも守備的に戦った試合。


前半の10分を無失点で終えられるようにと監督の試合前の指示をチーム全員が実行しました。


名古屋の1stセット、薫、ペドロ、サカイ、トモキのセットは特に攻撃時にスピードがあり、迫力があり、圧力がありました。


そのセットを耐え、セカンドセットは、


亘、龍太、中村君、八木君、マティのうち、組み合わせで4人が出るが、1stほどの圧力はなかったが、運動量、切り替えの速さ、ボールポゼッションのどれもレベルが高く、どちらも嫌なセットでした。


うちも基本的にはクアトロでポゼッションを高めながら、名古屋の裏のスペースを狙ったり、状況によってPivoを置いた攻撃に変えたりと状況に応じて戦い方を変えました。


勝敗を分けたのは、名古屋戦では何度も言っていますが、決定力。


決めるところを決めた名古屋と、


決められなかった浦安、


それが、今回も勝敗を分けたと思います。


先制されたゴールも追加点のゴールも、ペドロのシュート。


強烈なシュートではなかったが、絶妙なコースにコントロールされたシュート。


点を取るのに必要なものは、パワーでもスピードでもなく、コースとタイミング。


悔しいが、そう思わせる教科書通りのゴールでした。


1点返し、同点、逆転できるチャンスはカウンターから何回かあったが、決めきることが出来ずに、逆に追加点を奪われ、1ー3で終了。


勝ち点差は6になり、この時点で名古屋との差は開いてしまいました。


足りなかった部分は、決定力以外にもありました。


それをここからどう積み上げていくか、


試合は毎週続いていきます。


どう修正し、どう積み上げていくか、日々の練習と試合で名古屋に迫れるようにしていくしかありません。


明日も19時半より、府中市総合体育館で試合です。


vs府中。


平日の金曜日開催ですが、負けられない試合。


明日の会場は縦が狭い。


相手はその戦い方に慣れている。


難しい試合になる思いますが、チーム全員で一丸となって勝利を目指したいと思います!



明日も、頑張ります!


また、明日は昨シーズンより始めた『PROJECT No.5』を実施します。


多くの方々のご協力を得て、少しずつ形となってきました。


ご協力、本当にありがとうございます!


これからも宜しくお願いします、