第27節 町田戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

第27節 町田戦

土曜日に行われたFリーグ第27節町田戦は3ー2で勝った。


新年最初の試合を勝つことができ、良いスタートを切ることができた。


AWAY町田戦は毎回、厳しい試合になる。


球際の激しさ、ファウルスレスレのディフェンス。


だいたい、町田戦は5ファウルになる。


ファウルが溜まり、第2PKを与えると町田には第2PK職人がいる。


レオ(横江選手)の第2PKは敵ながら、とてもうまいと思う。


与えてはいけない第2PK。


かといって、プレスを弱めたり、球際の激しさを緩める訳にはいかない。


プレスにもいくし、球際も激しくいくけどファウルはしない。


そんなディフェンスが町田戦では重要になる。


そして、切り替えの早さも大切になる。


切り替えの早さと、ハードワークをすること。


この2点を40分間を通して徹底出来るか、それがこの試合の大きなポイントだった。


あとは、監督が試合前に言っていた『つるくらいまで走れ!』


毎試合、そういう想いで試合をしていたが、本当につるとは思わなかった。


しかも、奇跡のタイミングで。


深津と同時に。


お互い、パワープレーのディフェンスをしている時にシュートブロックをしようとして、足をおもいっきり伸ばした時につった。



痛かったけど、点をとられず、リードを守ることが出来て良かった。


試合は、今期初得点をとることが出来、得点でチームに貢献できたことはとても嬉しかったし、ホッとした。


ただ、ディフェンスでマークミスが何度かあった。


最後尾でディフェンスをしている分
、声を出して、コーチングでマークのずれを修正しなければいけなかった。


声を出していても聞こえていない部分もあったし、声を出すタイミングが遅くなったりもした。


また、相手PIVOへのマークを俺がつくのか、他の選手がつくのか、連携がうまくいかないときもあった。


細かな部分だが、マンツーマンではない、うちのディフェンスにとって声とコーチングと、ポジショニングはとても重要になる。


完璧なディフェンスをすることは本当に難しいが、そこを追及していかないと、優勝することは出来ないと思う。


勝つことが全てであったこの試合。


勝てて本当に良かった。


だが、まだまだ課題もあるし、修正点もある。


今週は首位名古屋との大一番であり、新年最初のホームゲーム。


結果にこだわりたいし、何より良い試合をしたい。


土曜日まで、良い準備をして臨みたい。


今週もチーム全員で勝利を目指して頑張ります!


最後に、今年も応援、どうぞ宜しくお願いします!