オーシャンカップ | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

オーシャンカップ

木曜日から、小田原アリーナで今シーズンのスタートを告げるオーシャンカップが開催された。

各チーム、始動したばかりの新チームでの初の大会。

選手や監督が変わり、チームが大きく変わり、去シーズンの成績や相性はあまり参考にならないものように思えるこの大会。

浦安はここ数年、この大会での結果は思わしくないものになっている。

今年は、良い結果を出したかったが、今年も1回戦で町田に5-8で負けた。

1回戦で負け、大会を去ることになり、もちろん悔しい気持ちで一杯。

新しいチームだからこそ、公式戦という舞台で1試合でも多く、戦いたかった。

町田戦でも、良かった部分もあったが、課題もたくさんあった。

その課題を勝ちながら、実戦の中で修正することが出来たら、今の段階でのチーム力は格段に上がったと思う。

昨シーズン最後まで課題としてあった得点力不足。

点を取ることがなかなか出来ずに勝ちきれない試合が多かった。

今シーズンのチームテーマはよりアグレッシブに。

攻守共にアグレッシブにプレーをすること。

町田戦でも攻撃面ではアグレッシブさを出すことができたが、まだ流れの中から、シュートで終わることや、流れの中からの点をとることは課題としてあると思う。

5点とることが出来たことは良かったことだが、セットプレーから2点。

PKで1点。パワープレーで1点。

流れの中からは1点しか取れなかった。

点をとることは難しいことだし、流れの中からでもセットプレーやパワープレーでも1点は1点なのだが、強いチームは、流れの中から点を決めきる力を持っている。

うちもそんなチームになっていきたいし、ならないと昨シーズンより良い結果を出すことは出来ないと思う。

だから、開幕までにそこをもっと追求すること。

共通認識を深めることが大事になってくる。

ただ、守備面に関しては、修正しなければいけな部分が多く出た。

アグレッシブにいく分、裏のスペースのケアや飛び込んで交わされてしまう部分、プレスの寄せの部分、ボールの失い方、などなど守備には早急に修正が必要だと思う。

ただ、こればかりは相手があってのものだから、実戦の中で、修正していくしかない。

だから、1試合でも多く実戦を積みたかった。

負けてしまったことは、もうどうしようもないので、日々の練習や、練習試合、プレマッチで修正し、開幕を迎えたい。

守備こそ、共通認識やチームとしての組織や連動が求められる。

高めていきたい。

今はすごくチームとして良い方向に進んでいると思う。

だからこそ、その勢いを加速させていきたい。