一周忌

昨日、祖母の一周忌でした。

父方の祖母で、俺にとって最後の祖母。

亡くなった去年も言葉にならないくらいとても悲しかった。

１年経った昨日、振り替えってみるとやっぱり悲しいことには変わりはなかった。

ただ、人間は前を向いて生きていくしかない。

残された者は、亡くなった人の分まで、恥じることのない人生を歩んでいかなければいけない。

祖母の遺影の前で、「これからも頑張ります」と心のなかで誓った。

それから、親族での食事会。

久しぶりに会う親戚と色々な話をした。

近況などを話ていたら、意外にも昨年のワールドカップを観ていてくれた人が多かった。

年配の方もフットサルを観ていてくれて、応援してくれたのが嬉しかった。

祖母の遺影の前で、親族が楽しそうにご飯を食べる。

みんなが笑顔でその場にいる。

新しい家族も増え、生き生きとした光景が広がっていたことはきっと祖母も望んでいたことであり、天国から祖母も笑顔で見守ってくれていたと思う。

３年前、祖母にもらったお年玉

もう３0歳になったからいらないよって言ったのに、「これで最後だから」って言ってくれたお年玉。

もらったその日からずっと大事に財布に入れている。

お守り替わりのようなもの。

これからも、俺をそして親族を天国から見守っていて下さい。

俺も頑張ります！！






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