学校公開
今日、江戸川区立篠崎第三小学校に行ってきました。
学校公開ということで土曜日でしたが、授業参観のような形で授業が行われていました。
江戸川フットサルアカデミーで接している子ども達が普段、どのような学校生活を送っているのかにとても興味があり、子ども達を今以上に知る為にも、今回参加させて頂きました。
限られた時間でしたが、とても貴重な機会となりました。
また、子ども達の新たな一面をたくさん知ることが出来ました。
江戸川フットサルアカデミーでは、フットサルを通してのコミュニケーションから、子ども達の個性を理解し、フットサルをもっともっと好きになってもらいたいなという想いで指導しています。
フットサルを通して、「きっとこの子はこういう子なんだろうな」と思っていましたが、それは先入観であったのだなと改めて感じました。
俺は、フットサルを通しての子ども達しか知らないのだと。
子どもには色々な一面があります。子どもだけでなく、人間は誰もが色々な面を持っています。
特定の部分だけを見て「この子はこうい子なんだ」と想ってしまうのではなく、色々な部分を見ていきたいなと思いました。
今日は、どの学年も「食育」をテーマに授業が行われていました。
授業の内容もとても興味深かったです。
普段、自分達が食べているものがどういうものかを理解し、何を食べたら身体が大きくなって、何を食べたら、健康に良くないのかなど。
色々な角度からのアプローチ、体験授業。
子ども達の顔がとても生き生きとしていました。
食べることは、人としてとても大事なことであり、フットサル選手にとっては最も大事なこと。
アカデミーに通っている子たちがどこまでそれを理解して、先生の話を聞いていたのかはとても気になったが、挙手をして積極的に発言しようとする姿勢は素晴らしかったです。
最初から特定のクラスにずっといたのではなく、色々な学年、色々なクラスの様子を見させてもらい、保護者の皆さんと同じように、教室の後ろに立って授業を見ていました。
積極的に発言していた子が、俺の顔を見た途端に大人しくなる子もいれば、逆に俺の顔を見るまではあくびばっかりしていた子が、俺を見つけた途端に積極的に手を挙げていたのは、やはり色々な子がいるんだなと思いました。
これからもフットサルを通しての触れ合いしか、俺は子ども達とすることは出来ませんが、子ども達に合った声掛けや指導が今後、もっともっと出来るようにしていきたいなと思います。
今日は貴重な経験が出来ました。
江戸川区立篠崎第三小学校の生徒の皆さん、先生方、保護者の方々、突然の訪問にもかかわらず、温かく迎えて頂き、ありがとうございました。