開幕第2戦 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

開幕第2戦

開幕第2戦目の昨日は代々木第一競技場で府中と対戦し、2-1で勝つことが出来た。

今シーズン初勝利。

新チームになって初めての勝利。

勝てたことが何より嬉しかった。

もちろん、課題はまだまだたくさんある。

修正しなければならない部分が浮き彫りになった。

新チームだからこその良い部分と悪い部分が出た二日間だった。

良い部分はオフェンス面での積極性。

一歩でもゴールに近づけようとする姿勢が去年よりも変わってきた気がする。

ボール回しにこだわってしまう部分もあるが、オフェンス面はこれからもっと良くなると思う。

ディフェンス面は課題だらけ。

まだまだ組織だったディフェンスというには程遠い。

昨日も潤にいっぱい助けられた。

潤がいなかったら逆転されてた可能性もある。

潤の前でとめることが理想。

要はシュートを打たせないディフェンスをすること。

前からプレスをかけるにしても、ハーフからのディフェンスにしてももっとボールに寄せないといけない。

昨日の後半は府中に押し込まれる時間が多かった。

そういう試合展開になった一番の要因は相手ピヴォにボールが簡単に入ってしまったこと。

もちろん、俺や深津は相手ピヴォの前でボールをインターセプトしようとしたが、パスの出してがあれだけフリーな状態だと前を狙うのはリスクがある。

後半は特にインターセプトをすることは難しかった。

ボールが入ってからの駆け引きになるとどうしてもディフェンス側が不利になる。

ピヴォがシュートしかない選手だったり、パスだけだったりとプレーの選択肢が少ない選手だと助かるが府中のブラジル人ピヴォはシュートもパスも強引さもあった。

シュートと強引なドリブルに関しては対応することは出来たが、パスまではパスコースを切ることは難しかった。

味方のフォローや戻りが必要だった。

そこが昨日はちょっと遅かった。

後半の苦しい時間帯、最後の最後まで走り切るフィジカルの強さとメンタルの強さが求められる。

もちろん、連日の試合での疲れはあったと思うが、それは相手も同じ。

苦しい時間だからこそ、耐えきる強さや粘り強さをチームとして持ちたい。

きっとそれが上位進出、優勝争いをすることに繋がってくると思うから。

2戦を終えて1勝1分け。

まずまずのスタートだと思う。

でも、本当の戦いはこれから。

ここからがチームの総合力が問われる試合。

一戦一戦、大事にそして、集中して戦っていきたい。

最後に二日間、たくさんの応援ありがとうございました。

皆さんの応援が本当に力になります。

これからも必死に頑張りますので応援、宜しくお願いします。

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