江戸川フットサルアカデミー

今日は俺がスクールのコーチをしている江戸川フットサルアカデミーのことについて書きます。


実施日などはバナーをクリックして確認して下さい。

今日は今週末にフットサル大会に参加するのでその練習をしました。


６年生チームと５年生チームの２チーム出場するので今日は６年と５年のガチンコ紅白戦を実施した。


それぞれの学年にコーチを監督として付け、戦術や交代など実際の試合と同じような状況にした。


結果は４－２で６年が勝った。


身体の大きさや足の速さなどフィジカル面で６年の方が有利な部分もあったがそれを感じさせない５年の気迫にちょっと驚いた。


普段、５、６年生は一緒に練習しているのだがどちらかというと大人しい５年生が気迫をむき出しにして激しく気持ちのこもったプレーをしていることが頼もしかった。


６年生も最初はちょっと余裕を持ってプレーしていたが５年生の気迫に段々余裕が消え、必死にプレーしていた。


最近、５、６年生は急に上手くなったと思う。


フットサルの基本的な動きを中心に２人の関係やダイレクトプレー、３対３や攻守の切り替えの練習をしている。


ゲームの中でそういうシーンを目にするようになったが一番驚きなのは教えてないプレーをする子が何人もいること。


例えばスイッチをしたり、今日はナメトラップからのシュートだったり、ライン間でボールを受けて前を向いたりと驚きがたくさんあった。


こういう驚きがあると指導者として楽しいのだろうなと思った。


まだまだ現役だから、指導者の気持ちはわからないけど、自分の選手が期待や予想以上のプレーをすることは指導者にとって、とても嬉しく、楽しいことのような気がした。


そんな感覚を味わえた時間だった。


子ども達に負けないように俺も今週末は頑張りたいと思う。