ルーマニア戦
昨日はルーマニアとの試合だった。
結果は3-2で逆転勝ち!!
この試合の結果、日本は2位でこの大会を終えることが出来た。
最終結果は1位ブラジル、2位日本、3位イラン、4位ルーマニア、5位中国。
ブラジルに負けてイランに引き分けたが、昨年スペインで負けたルーマニアには勝つことが出来た。
優勝という結果は残せなかったことはとても残念だが、2位という結果にある程度の手応えを感じることが出来た大会だった。
アジアの王者イランとも互角に戦え、世界トップクラスのブラジルとは前半0-0だった。
少しずつ、チームとして強豪と戦ってもそれなりの試合が出来るようになったという感覚が確信へと変わりつつある。
もっともっとやらなければならないことはある。
ワールドカップまであと1年。
世界の強豪と40分間互角に戦えるようにならないとワールドカップで予選突破することも、ましてや優勝することは難しい。
何が足りないのかは具体的に見えてきた気がする。
そこをあと一年でどう修正し、どう生かしていくかが大事になってくる。
チームとしての成熟度もそうだが、何より、個人の成長がとても求められる。
自分がもう一度ワールドカップに出場するんだという気持ちを強くもってこれかも何事にも積極的にそして、限界を超えていきたいと思う。
今日のルーマニア戦は先制され、追いかける展開となった。
前半に追いつくことが出来、そして後半の立ち上がりに逆転することが出来た。
しかし、後半中頃に追いつかれてしまたった。
1点差を守りきれなかったことにとても反省をしたが、最後の最後、残り4秒で第2PKをもらい、それを健介が一度はゴレイロに止められたが、その後冷静にゴレイロをかわしゴールに流し込んだ。
3-2の結果は最後の1秒まで諦めなかった日本の粘りが生んだゴールだった。
内容も大事な試合だったが、何より結果が求められる代表の試合で勝つことが出来たたことは本当に良かった。
ルーマニアの監督は元浦安のシト監督。
シト監督が浦安にいた頃よりも、そして1年前に対戦した時よりも成長した姿を見せることが出来ていたらなと思う。
そして、また対戦する時には今日よりも成長した姿を見せれるようになりたいと思う。
ちなみにシト監督の右腕に巻かれているリストバンドはバルドラール浦安のリストバンドだった。
それだけシト監督はバルドラール浦安を愛してくれていたんだなって改めて思った。
今回の大会はとても充実した大会となった。