ワールドカップ南アフリカ大会6 | 小宮山友祐オフィシャルブログ「この道の先に~」Powered by Ameba

ワールドカップ南アフリカ大会6

おはようございます。



今日はやっちまいました。


ワールドカップを観ていたらテレビの前で爆睡。


気づいたら朝の4時半。


D組みの前半は完全に夢の中だった。



昨日はC組みの最終戦イングランド対スロベニア、アメリカ対アルジェリア。


D組みの最終戦ガーナ対ドイツ、オーストラリア対セルビア。



イングランドは前半からポゼッションを高めて、良い時間に先制した。


先制した後もチャンスはあったがなかなか追加点が決められない。


スロベニアもしたたかにカウンターを狙っているし、前への推進力はすごく早かった。


どちらも勝てば決勝トーナメント進出がかかるだけに次第にヒートアップ。


イングランドは2点目を決めれば試合を決定づけることが出来たのになかなか追加点がとれなかった。


それにしてもイングランドの中盤はハンパじゃないね。


ジェラードとランパート、この二人はちょっと技術もフィジカルも運動量もずば抜けている。


あれだけキープできて、サイドチェンジは正確で、ドリブルで危険エリアまで進入してきて、ロングもミドルシュートも打てる。


MFの要素をすべて兼ね備えている選手が二人もいるのはスゴイと言うかズルイと言うか羨ましいと言うか。


でも、そんな二人がいるのに試合は1-0。


決勝トーナメント進出は果たしたけどアメリカについで2位突破。


だから、1回戦の相手はドイツ。きつい試合になりそう。




アメリカ対アルジェリアは最後の最後に見せ場が待っていた。


引き分けだと予選敗退だったアメリカをドノバンが救ったね。


やっぱり、頼れるエースは違うね。良いところにいる。それも大きな素質だと思うな。


身体的には大きな選手ではないけど、確かな技術と経験が他の選手との違いを大きく表している。


一言で表現するなら「渋い」の一言。


これでアメリカは1位突破。


決勝トーナメントはガーナと対戦。ガーナも良いチームだから楽な試合ではないね。




D組みのガーナ対ドイツは完全に夢の中。


どういう試合展開だったかは不明です。


後半は完全にドイツの試合だったように思えたけどね。


中盤を完全にドイツが支配していた。後半の良い時間に1点をとることができ、精神的にも楽になったんじゃないかな。


ガーナもカウンターを狙って、最後まで攻めていたけどドイツのディフェンスは固い。


なかなか崩せないね。あのディフェンスは。


でも、ガーナの6番は良い選手だと思う。アンソニーアナン。


身長は171センチと大きくはないがフィジカルは強いし、技術も高い、パスもうまいし、なんと言ってもすごく落ち着いている。


派手さはないが、チームにとって欠かせない選手。




オーストラリア対セルビアは正直、あまり覚えてないです。


オーストラリアが最後の最後に意地を見せてせルビアを倒した。


観ていて両方ともヨーロッパのチーム!?って思えるほどオーストラリアのフィジカルは強いね。


オーストラリアはアジアではないですね。アジアであってアジアではないチーム。


そう言えば俺もフットサルのアジア選手権で戦った時、フットサルオーストラリア代表もすごく大きく、フィジカルが強かったな。


オーストラリアは初戦でドイツにボコボコにされたのが痛かった。


セルビアはドイツに勝ったのにガーナとオーストラリアに負けたのが痛かった。



そう考えると、今まで予選リーグを3戦全勝で勝ち上がったのはアルゼンチンだけだね。


いかに世界のレベルが拮抗してきたかってことだね。




何はともあれ、今日は運命の日本対デンマーク戦。


何としても勝って決勝トーナメントに進出して欲しい。


今日は寝ないでしっかりと応援します。


今日はどこで観ようかな。



頑張れ!!日本。