ポルトガル紀行4

ポルトガルとの試合は1-11で負けた。完敗。自分たちのミスも含め失点が多すぎた。原因は判断のスピードとフィジカルのスピードが全然違うと感じた。やれている時間もあったと思う。チャンスを作り、また体を張り互角に渡り合っている時間帯もあった。でも、その時間帯も短い！一試合で互角にやれる時間帯をもっともっと増やさないと勝つことはできない。。

二年前と同じような結果になってしまった。全然、差は縮まってないのかなと思う反面そんなことはないと思う自分もいる。現にディフェンスに関しては、相手の動きについていくこともできたし相手の戦術にもセットプレーにも対応できた。やれている自信はあった。ただオフェンスに関してはカウンターを狙うことぐらいしかできなかった。

ポルトガル戦は一秒でも多く試合に出たかったし一秒でも長く世界トップレベルを肌で感じていたかった。
自分がベンチにいてチームの失点シーンを見るのは辛すぎる。もどかしさや悔しさで一杯だった。まだまだ力が足りないのだ。自分で掴みとるしかない。本当の力を。。
その為には練習しかない。どれだけ日々、自分を追い込めるかだと思う。今まで以上に向上心を持ってやるしかない。

中国戦、なんとしても勝ちたい。代表の自覚と誇りを持って頑張ります。