初めまして、ナレーターの神戸佑輔です。 


とくに告知もなしに始めてみたのでご覧になっている方がいらっしゃるかわかりませんが、これから気が向いた時に書いてみようと思います。

うっかりと、毎日書く、何曜日に更新、などと公言してしまうと守れなくなるのが目に見えているので、ほんとに気が向いた時に…

そもそも僕なんかの書くことを読んでくださる方がいるのか?という問題もありますが、それは置いておいて。


さて、今日は火星にNASAの探査車「パーサヴィアランス」が無事に着陸に成功というニュース。

火星で生命の痕跡を探すそうでワクワクします。

着陸が成功した瞬間、アメリカ現地時間で早朝6時のNASA局内で、おそらく深夜から寝ずに見守っていた研究員たちが一斉に立ち上がって拍手とガッツポーズ。

ハイタッチで喜びをわかちあっている姿を見て、素直に良いなぁと思いました。

この「パーサヴィアランス」、打ち上げは昨年7月ということで、まさに半年以上の宇宙旅行。

未来の火星移住計画、なんてネットの記事で見かけたりもしますが、仮に今後地球と火星が軽く行き来できるようになったとしも、ロケットに乗りっぱなしで片道半年という通勤時間を想像してしまうと軽い閉所恐怖症の僕は遠慮します。

たぶん我慢しても1ヶ月くらい、宇宙のどのあたりかで今すぐ地球でも火星でもいいから自由に歩けて目の前に壁がないところに出してくれとパニックを起こしてしまいそう。

そう考えるとこの「パーサヴィアランス」、もちろん機械で感情はないでしょうが、半年以上も宇宙を漂っていたなんて凄いなぁと謎の尊敬のような目線で見しまいます。

いわゆるタコが歩いているような火星人はさすがにいないと思いますが、微生物かなにかでも見つかれば楽しいなぁとロマンを抱いて応援しています。

ちなみにNASAは火星の生命体を持ち帰ったときに地球に危険がないように万全の隔離施設を整えているとのこと。

その記事を読んで、微生物でもそれがウイルスのように蔓延する危険物質の可能性もあるのかと初めて気がつきました。

見つける前から見つけた後の事まで完璧に想定しているとは、さすがです。

UFOはいないかなぁ、だけど宇宙人は必ずいると思っている神戸の初めてのブログでした。