タイプ1:完璧を求める人
マハトマ・ガンディーさんなど。
イギリスからのインドの独立運動指導者。「非暴力・不服従」
輝きのキーワード 「知恵」「良くあること」
高い理想を持っていて、
物事はこうあるべき、と感じている。
完璧な世界を感覚として知っている。
<基本的特徴>
・真面目で堅実、責任感が強い。ハードワーカー。
・何が正しくて、何が間違っているのか、本能的直観で見極める。(体感覚)
・自分を律する傾向があり、合理的、理性的な印象を与える。
<健全な状態>
・落ち着いた心の状態で、他の人の意見に聴く耳を持ち、賢明な判断をする。
・正義感が強く、弱い立場の者を擁護する。
<健全度が下がると・・・>
・本能的直観が思い込みとなり、良い悪いを決めつけるようになる。
・人に「~すべきだ」と怒りを持って注意することが多くなる。
・イライラしていて、緊張感がある。重苦しくなる。
【健全度が下がるとき】
全て自分が背負っているような気持ちを抱くとき
タイプ1のとらわれ 「憤慨」
※ふんがい(ひどく腹を立てること)
・物事があるべき状態ではないことに怒りを抱く。
否定的なところばかりに目が向いてしまう。
・完全なものはそうそうないので、自分にも周囲にも怒りを感じながら、その怒りをため込む。批判的になりがち。
【可能性を伸ばすために】
・自分の意見に自信があっても、決めつけたり、他人の意見をすぐに却下せず、一呼吸置くこと。
・リラックスをするのが苦手。短い時間でも休息を持つこと。
・仕事の細部にこだわり過ぎると、時間が足りなくなる。
<仕事のスタイル>
・責任感が強く、人に頼らない。高い目標を持ったハードワーカーである。
・質が高く、正確さが要求される仕事が向く。常に改善意欲がある。
・集中力があり、目的に向かって努力する。問題や状況を冷静に判断し、解決にあたる。
<向いている職種、業種>
正確さを求められる職種。お金を任す仕事は適任。
仕事への責任感が強く、本当によく働く努力家であるので、
どの職業についても雇用者からは評価されて、求められることが多い。
「知恵」の輝きを仕事に生かして