児童、乳児、幼児、少年、少女、小児、子供、生徒、学生、の違い
●児童
一般的に小学生まで。
学校教育法で、満6~12歳の学齢児童。
児童福祉法で、満18歳未満の者。(乳児・幼児・少年に分ける)
●乳児
新生児期以降後1年まで。
●幼児
満1歳から小学校に就学するまで。
●少年・少女
年の若い男子または女子。
普通は7歳から男子16歳ぐらいまで、女子18歳ぐらいまで。
少年法では20歳未満,
児童福祉法では小学校就学から満18歳まで。
●小児
おおむね15歳までの児童。
●子供
親から見たら、何歳になっても子供。
または、未成年者
大人の対義語。
●生徒
学校や塾などで教えを受ける者。
小学校の児童や大学の学生に対し,中学校・高等学校で教育を受ける者。
●学生
大学生。
学問をしている人。
大学生を一般に学生と呼ぶのは大学が研究機関でもあり、学生自身が教授たちとともに研究という職業に参加することがあるからみたいです。そう考えると、学生は「職業」と考えた方がいいかもしれませんね。