【試合MEMO】
試合結果
東京ヴェルディ1-1アビスパ福岡
得点者
69分カルロスマルティネス(東京V)
88分エウレー(福岡)
スタメン
58分28菅嶋弘希→15林昇吾
61分11林陵平→22カルロスマルティネス
89分→9ドウグラスヴィエイラ→7アランピニェイロ
【試合総括】
今季未だ4戦無敗の東京ヴェルディと前節甲府に0-2と敗れ今シーズン初黒星を喫した去年のプレーオフ準決勝での対戦カードでもあるアビスパ福岡との対戦、試合は前半FW陣の連携や個人技から続々とエリア内へ侵入してくるアビスパが多くの決定機を迎えるが決定力を欠きお互い無得点で折り返す。後半、前半同様ボールを保持しながらもなかなかペースの変わらないヴェルディは菅嶋に変えて林昇吾、林陵平に変えてカルロスを投入するとその2人を起点に林昇吾のシュートがうまく流れたところにカルロスのボレーシュートが決まりヴェルディが先制に成功する。そのまま逃げ切るかのように思えた88分、こちらも途中出場アビスパのエウレーの何でもないクロスが上福元の手前でワンバウンドしなんとゴールイン。試合はこのままタイムアップ、ヴェルディに取っては痛すぎる引き分けとなった
・負けないチームと言えるのか
寒すぎだとか雪まで降り出したとか大騒ぎした試合当日の朝、まるで去年の11月末を思い出すような空模様
去年の雪辱を晴らすには絶好の天候(ではないしむしろ寒すぎもう3月も折り返してるぞ考えろって感じ)であった
試合前にはクラブ運営が雪かきをしてアビスパの選手から練習前にお礼していただいたシーンも
そんなこんなで始まったゲーム、この試合も前半は大分戦同様向こうのペースに
アビスパFWドゥドゥの個人技や森本、城後を初めとしたコンビネーションに簡単にうちのDF陣は裏を取られ崩されていきましたが上福元のセーブや相手の制度不足に大きく助けられました
前半終了時のスタッツではボールポゼッション63対37に対しシュートは3対11と真反対の数字が出ていました
前半は井上潮音、渡辺晧太のインサイドハーフを中心に攻め上がりますがやはり林陵平がボールが回ってこなかったので可哀想ではありますがセカンドトップとしての役割が果たせなかったのかなあという印象です
数試合林陵平を見た感想としてはやはり1番の適正はCFであってWGでもSTでもないのでやはり使うならどうしてもドゥグの2番手というところになってしまうと思います、正直本人には悪いですが今のチームには陵平が1番手になるポジションはないように思います
うーん、層が厚いと捉えるのかもったいないと捉えるべきか
個人的には凄いもったいないですね、やっぱりドウグラスを交代させるっていう考えがやっぱりないのでほんとにCFで出場させるにしても数分になってしまいますし
後半13分、後半16分に前半からパフォーマンスがあまりよくなかった菅嶋、林陵平に変えて林昇吾、カルロスマルティネスを投入
この交代組が大きく流れを変えます
林昇吾は中の選手へと効果的なパスを出し利き足とは逆のサイドとなる右サイドでチャンスを演出
先制点が生まれたのはその林昇吾の積極性から生まれたシュートのこぼれ球から
69分に豪快なボレーを叩き込んだのは林昇吾と同じく流れを持ってきたカルロス
攻撃の目指す形が綺麗に出たゴールでした
幸運のようにも見えますが必然で起こった得点でした
このゴールはなんと福岡相手に429分ぶりの得点というもの
最後に決めたのは2015年の7月4日、94分の南秀仁(現モンテディオ山形)のPKによる得点でした
その後も複数回決定機を迎えましたがここは明らかに向こうに運があったと言わざるを得ませんでした
コーナーからカルロスの完璧なダイレクトボレーをライン上に残っていたストーンの選手に弾かれたりカルロスの決定的なスルーパスからドウグラスが1対1を迎えるも杉山の片手での好セーブに阻まれました
多くのチャンスを作ったヴェルディにはそのまま逃げ切れるような雰囲気が漂っていましたがまさかの最後の最後に落とし穴
88分アビスパの波状攻撃を1つずつ跳ね返し、その流れから相手のエウレーの何でもないクロスで流れがやっと切れるかと思いきやそれがまさかの上福元の脇を抜けていきゴールイン
正直あれは言い訳できないです
ヴェルディに残された時間は少なく直後にドウグラスからアランに選手交代をするも実らず痛すぎる勝ち点3を逃した試合となってしまいました
いいように捉えれば未だ無敗のチーム、これは開幕5試合では岡山、町田とうちのみになりました
悪いように捉えれば勝ちきれないチーム
これは甲府戦とも重なります
上位に座りながらも今シーズンの得点は未だ5
やはりシーズン中に背負わなければいけない大きな大きな課題となるでしょう
逃げ切れる力、ここぞという時に勝ち越す力
言葉を並べるのは簡単ですし言葉も曖昧ですがこれがないチームは上には到底上がれやしないとは思います
・ゴールマウス守るのは
この試合の88分、そのまま逃げ切れそうだった展開でただの何でもないクロスがそのままゴールイン
あまりにも普通のクロスなもんだから畠中も反応せず後ろに預けた「はず」でした
しかしボールはゴールイン
ボールはワンバウンドし前半再三セーブしてきた上福元の脇をすり抜けたものでした
正直キーパーとしてあのミスはありえないです
しかも1点を争うゲームで
僕は大分サポの人から話を聞いたり色々調べてみたりしましたが大分時代から年に数回やらかすタイプのキーパーなんだなと
というかそんなもの開幕戦だけでも察してました
この期間少し忙しくて大きく触れることもできなかったのですがあのハイボールのやばさから大分はよく上福元をレギュラーとして使えてたもんだなと思いましたよ
上福元の長所であるビルドアップ
開幕から地を這うようなボールを何度も見てきました
キーパーに下げられたパスもスムーズにバックに回す姿も見ました
ただタッチライン際へのボールロストも結構見ました
そして不安定なセービング
この前の大分戦も守備範囲が広いとかどうとか知りませんけど軽く相手の藤本に頭を越されて危うくゴールされるところでした
確かにこれまでに好セーブは何本も見てきました
ただそれと同じことを出来るやつがうちにいないのかと
いや1人いるだろと
いないなら僕もここまで言わないしじゃあ次は頑張ってくれで終わるんですよ
ここまで遠回りして言いたいことは要するに
「1回柴崎にゴールを預けてくれないか?」
というだけです
去年のカルロスもそうなんですがまあロティーナの選択が全てなのは十分承知してます(当時もボロっクソに言ってたのは秘密)
僕は割と周りに他サポが多くて、よくその友達もヴェルディの試合を見てくれるんですが総じて上福元のセービングが不安定だと言っていて僕もずっとそう思ってたんですけどやっぱここだけうちのサポーターとはあまり意見が合わないのかなあなんて思ってました
今のところ僕は上福元にあの不安定なセービングをカバーできるほどの長所があるようには思えません
逆にそれで柴崎が何かやらかすならもう僕は口出しません
ただ今年はどうあがいても去年よりは得点数が減るのは確実だと思っていて、1点を争うゲームが増えるものだと思っています
そういう展開のゲームで戦術以外のコーチにはどうしようもない失点は避けなればいけないし勝てるゲームを落とすと結構なショックを受けるのでほんとにやめていただきたい
この連戦の最終戦、1度くらいは去年年間を通してハイパフォーマンスを見せつけた柴崎を見てみたくはなかろうか
・次節(第6節山形戦)に向けて
中3日が続いたこの3連戦もついに終わりを迎え、次節はホームで山形を迎える
前節、ついに僕の高井和馬君がお披露目されるかと思いきや体調不良で練習を休んでいたという情報がありまたも回避へ
前節完全に休憩した梶川は少なくともベンチ入りはすると思います
相手の山形は今シーズン1勝2分2敗の15位
8得点していますがリーグワースト2位の11失点を喫しているチーム
得点を欲しているヴェルディとしては絶好の相手か
そろそろ僕の高井和馬も来ると信じて予想スタメン
キーパーは変えて欲しいという願望だけです
元山形コンビの佐藤、林陵平の出番が鍵を握りそう
ということで今回は結構長くなってしまったのですがここまでありがとうございました
お互い建設的な討論なら受け付けてますのでコメントなりTwitterなり返信いただけると嬉しいです
それではまた



