場面で観た映画『イヴ・サンローラン』 | 【侍★Japanese boy】

場面で観た映画『イヴ・サンローラン』




【映画見よう!】って思い、映画館に行ったけどタイプの映画がなくて、迷った挙げ句、ファッション系の映画なら観れる気がしたので『イヴ・サンローラン』をチョイスして鑑賞。

ブランドオンチなので、この段階でイヴ・サンローランがブランドのイヴ・サンローランって理解してなかったんですが…

始まって直ぐ、【あっ…コレ!】ってお気づきになりました。(笑)


何も知らない俺ですが…
言葉にならない感情を凄くもらえた映画でした。
上に上がれば上がるほど周りの期待で逃げ出せない居場所、逃げ場のない感情、無我夢中で生きた時代が幸せに思えるような、なんとも言い表せない少し心がギュッとなる感じでした。

場面で見た映画ですが、場面に感謝ですな。(笑)

素晴らしい映画鑑賞できました。

場面さん。ありがとうございます。(笑)


映画『イヴ・サンローラン』
【About The Movie】

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半世紀、モード界の頂点に君臨したデザイナーイヴ・サンローランの生涯のパートナーピエール・ベルジェが語る創造と愛、光と影の物語。

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1957年21歳でクリスチャン・ディオールの後継者に抜擢され、2002年世界中のファンから惜しまれながら引退を決意するまで、創造に愛を捧げ続けたイヴ・サンローラン。その苦悩と栄光の創造は、半世紀の間、大きな愛で支えられ、見届けられていた。

独創的かつエレガントなスタイルで世界の賞賛を浴び、半世紀の間オートクチュールという聖域を守り続けたモードの帝王は、常に孤独と闘いながらコレクションのプレッシャー、マスコミ・人々の評価と絶えず向きあい、ファッション界の競争の第一線に立ち続けた。その芸術性を称えられ最も栄誉あるフランスのレジオン・ドヌール勲章の授与、国民的栄誉章を幾度となく与えられる。そしてYVES SAINT LAURENTはビジネス面でも世界的な成功を獲得する。
栄光、そして裏側にある苦悩や深い悲しみの時間を共に過ごしたピエール・ベルジェとサンローランの関係性の鍵となるのは、パリのアパルトマン、マラケシュの別荘、ノルマンディーの城を骨董品、美術品によって創りあげた美の世界でもあった。
本作では、世界のマニアを驚かせるような絵画、骨董品など世界の美の数々を見ることができるだけでなく、9割が初披露される映像や写真素材という記念すべきドキュメンタリーとなった。

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