お友達が今ちょうどインドに行ってて、
現地からの情報をくれました!
私がリクエストした情報は、
インドブッダガヤで
ホームブルーイングは可能か?
ホームブルーイングとは
家庭で自由にビールを作ることです。
実は、2016年から
ブッダガヤおよびビハール州は
酒の販売が禁止になってしまったようで、
法律が変わらないかぎり
ビールの販売ができません!
私の夢、BBB(ビハールブッダガヤビール)
を作るにあたり、
大きな壁が立ちはだかりました。
ビハールはインドいち
貧困の地域です。
言葉で喧嘩腰で話すのも
それが普通というレベルで、
他の州からは、
ビハール出身というだけで、
避けられるということもあります。
でも、そんなビハールの人たち、
ビハーリーのことは私は大好きで、
1年半くらいビハールに留学してましたが、
私自身もビハーリーとして
日々喧嘩三昧してました。
今でさえ、
独り言でビハールの
悪い口癖が出てしまいます。
要するに、
ビハーリーのくせして
酒飲まないとやっていけないくせに
禁酒法とか
しゃらくさいなあという率直な感想です。
そのうちデモが起きると想像できますが、
ビハール州政府の権力って
警察もひるがえすほど
強いイメージがあります。
もう7年禁酒法出されてるのに
対抗できないのは
やはり州政府と民間人の格差だと思います。
お金がないと何もやってくれない州政府
なので、おのずと貧しい人にとって
不利な状況です。
選挙にも行ける人と行けない人がいて、
やはり富裕層でないと選挙権が得られない
というのもあります。
しかしながら、ビハーリーの力
団結力は最強だと思ってます。
政府に対する
ストライキ、デモ活動、抗議活動など
私もいちビハーリーとして
立ち上がって応援しますし、
今こそビハーリーの血の気の強いところを
見せつける時だと思ってます。
なぜかは分かりませんが、
以前紹介した、ココナッツの木で醸成された
スカイジュースという
白い酒は合法らしいです。