妻と所属するゾンアーベントアンサンブルは4月の演奏会に向けて動き始めました。


もともと室内オーケストラで古典やバロック時代の音楽を演奏する楽団でしたが、管楽アンサンブルに変更になり…


もともとクラリネットが必要になることはなく、私はニコニコと、ステマネをしていました。正直、あまり仕事できないステマネだったなぁ…と思います。いろいろ勉強させていただきました。


で、楽団の編成が変わりクラリネットが必要になり…私が徴収された次第です。


ハルモニームジーク、名曲がたくさんありますが、なかなか演奏する機会がない…けど、そんなチャンスが私に訪れた…というわけです。


2024年は3月と10月に演奏会をしてきました。掘り出し物の名曲やよく知られた名曲などを学び演奏会をする…とてもいい経験させていただいております。


もちろん、この編成を経験ある方は分かるでしょうか…管楽器奏者がこの編成…楽譜に休みがまともになく非常にキツイ。


とても鍛えられます。


昨日は10月の演奏会の録音をいただきました。知られてないチェコの作曲家たちの知られてない名曲たち…日本初演の曲、あったのでは?と思うくらい。


かなりキツイから追い詰められていた私ですが、あーこういう演奏していたのか、と少し安心しております。


できればもっとたくさんのお客さまに聴いてほしかったです。まぁ、集客できない私が言ってもね、という話ですが…


いやね、私自身プロとして活動していて集客できないって、ダメなことみたいです。別に諦めているわけではありませんが、私自身知られていない、演奏を聴きたいと思われていない…関心を持ってもらえない。やはり、自分のいたらなさだと痛感します。


そのためにもね、知ってもらうための活動をしていきます。


頑張らなきゃ、ね。