昨日はいつもステージマネージャーとして参加しているゾンアーベントアンサンブルの演奏会でした。いつも素敵な音楽の時間を共有させてもらっていてステージマネージャーとしても感謝しています。

 

演奏会当日、妻はとても素晴らしい演奏をして幸せそうでした。それは魔法のような美しい演奏でした。もちろん私も共演者も喜んでいました。そのために、どれだけの苦労をしてきたかを知っているし傍らで見ていたのでとても誇らしい気持ちです。そして、当日が近くなるにつれて不安になる妻を見ていていながら「これはイケるな」という秘かな勝算も私にはありました。

 

私がレッスンや指導業で自負していることがあるのですが、それは演奏会当日を魔法のような素敵な時間を体験するために取り組めることがある、ということです。それは厳しいレッスンとかではなく、音楽理論にもとずいて淡々と演奏会に備えることなのです。

 

あと、レッスンしていて「これはイケるな」と思える第六感が働く時があります。まぁ、勝算ですね。はい、私のレッスンを経験していただいて生徒さんたちがオーケストラや室内楽の演奏会で成果が出せた、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストで金賞を獲得したなどの結果につながった実績は事実であり自負するところです。そして、私の生徒さんたちは全員私の自慢の生徒さんたちです。

 

そして、妻は私が自慢とするオーボエ奏者なのです。