チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です。第2楽章がこれまた泣けるほどいいです。クラリネットのラルフ・マクレーンが美しい演奏をしています。
私はこの曲を2014年の夏に演奏しました。その頃の私はいろいろあって宙ぶらりんな状態で…これからどうやって活動していこうか日々悩んでいた頃で、ご縁あって参加させていただいたオーケストラの演奏会の曲目でした。
音楽ってこんなに素晴らしいんだ…指揮者の守山俊吾先生のご指導で演奏させてもらえる喜びを体感しました。とにかく前に進んでいかないといけない、辛いなんて言ってる暇はない。
コロナの蔓延で仕事が激減したときも、同じ気持ちでとにかく音楽に取り組むことができているのも、あの経験があったからこそです。
