私はシカゴに留学していた頃にこちらの本の著者であるデヴィッド・マクギル氏からノートグルーピングを学びました。


昔のフィラデルフィア管弦楽団首席オーボエ奏者であるマルセル・タビュトーが提唱したノートグルーピングという教えをタビュトー氏から学んだマクギル氏の教えは私にとって新鮮で、音楽するって苦しいことで仕方なかった私に光を放ってくれたのです。


もちろん今でも楽ではありません、けどマクギル氏に教わったことを時々思い出しては機動力にしています。


音楽するって苦しいこともあるけど、必ず打開策があるのです。苦難の中でマイナスのことをプラスに変えられることが経験になっていくのだと痛感します。