昔はね、たくさん練習してパッチに歯の跡がついたりしたら勲章ものみたいに思っていたのですが、そんな噛みついた跡みたいなのはあまりつけたくないなぁ…と年をとり考え方が変わりました。
たしかに、噛み癖のある方はパッチの消耗が早いですね。人によってはパッチに穴が開くようです。もちろん、人それぞれに合う奏法があるでしょうから否定するつもりは一切ありません。
しかし、奏法の研究をライフワークとしている私としては何かしら知りたくなるのです。
ふと思い立ち、薄めのパッチをつけてみました。普段厚めのものを使っている私が、この薄めのパッチをどれくらいの期間キレイな状態で使用できるか試してみます。
なお、使用感にはなんも違和感なく、もしかしてパッチの好みが薄い方に向かっているかもしれないですね。
夏休みの宿題とでもしておきましょうか。
