あるプロオケの某奏者が生徒にわいせつ行為をして逮捕されました。団体名も個人名挙げるのはしないでおきます。個人名挙げるほどの価値がないのもあるし、オーケストラが公表したのは退職させることで信頼回復を狙っているからでしょう。
ただでさえコロナ渦で財政危機にあるであろうオーケストラ、この報道で影響が出るのならその某奏者に損害賠償求めることもできるのでは?と思ってしまう。それくらい大きなことなのです。
もちろん、その個人が償うしかないことなので組織には関係ないこと、でもありますがね。
ただ、言わなければならないのは…音楽の世界はこういうのが多いです。本当に恥ずべきことです。わいせつ行為だけでなくレッスンでの暴力や暴言、嫌がらせなども残念ながら多いです。
私は見聞きしたことはありますが、その詳細を語るのはしません。人としてあってはならないことだし、撲滅されてほしいです。
その根本的な理由としては、芸術の品格を下げる行為にあたるからです。
セクシャルハラスメントに限らず、そしてあらゆるハラスメント行為に私は反対します。そして、たかまつクラリネット教室のレッスン受講される生徒さんたちには安心してレッスンにいらしていただきたい。
私の役目は音楽の素晴らしさを伝えることです。