おそらく関西でも緊急事態宣言が発令されそうな雰囲気になってきました。昨日の大阪府の感染者数はとても驚きました。もちろん、心を動かされることなく平静を保っていたいところです。
さて、レッスンについてお知らせいたします。仮に緊急事態宣言が発令されるとして、こちらからレッスンを中止にすることはいたしません。それは、レッスンに来たい生徒さんを断ることはしません、ということです。もちろん、お休みされたい生徒さんもおられますので判断はそれぞれの生徒さんにお任せします。
今朝Facebookを眺めていて驚愕したことがあります。秘かに注目していたアメリカ人のクラリネット奏者、アメリカの地方のプロオケの首席だった彼がオーケストラの職を辞していて転職していたこと。コロナが原因かどうかは分からないけど、非常に残念でしかたない。以前から演奏の動画を見ていて尊敬していた。チャンスがあるならもっといろんな仕事をしていってよかった奏者だと思う。
もちろん、彼が音楽の世界に戻る可能性だってあるでしょうけどね。
コロナ禍の前からも音楽の世界は厳しいもので、音楽一本で生活している人がカッコイイみたいな空気があり私も確かに憧れたことがありました。今の私は、その考えはとても危険だと痛感しています。それは、コロナ禍になり、いろんな情報がすべてを物語っています。収入源がなんであれ生活していかないといけないのです。
昨日も書いたように、生き抜いていきます。諦めるわけにはいかない。