所属している神戸フォーレ協会の会報担当をしています。昨年は補佐として演奏会の撮影や録音、今年は教会の会報の作成を担当しています。1月発行の会報のために私は年末年始を返上してパソコン作業をしていました。
パソコン音痴の私が、です。
こほん、大声で失礼いたしました。何から取り組んだらサッパリ分からず、妻や妻のパソコンの先生に助けを求めたり役員の方々に助けを求めたり。。。大変な日々でした。いちおう完成には近くなり今週中に印刷と発送ができそうです。締め切りに間に合いそうなので、ちょっと安心しています。この作業で学んだことは。。。
私、けっこう一喜一憂する人間なんだ。
ということです。思うようにいかないパソコンの操作、とても不安でした。その不安、実はクラリネットの演奏でもあるよねと思い返したり。
・演奏中リードの振動音がめっちゃ聞こえるけど、客席ではどんな音で聞こえてるのかな?とか
・リガチャーのネジそんなにキツく締めないからリードがずれたりしないかな?とか
・トーンホールおさえるのもキツくないから、ちゃんと塞がっているのかな?とか
・軽くリードミスしたけど、録音に入っていたらどうしよう?とか
・なんか息がアップアップになってきた、ちょっとシンドイなぁ。とか
・あ、指がめっちゃ震えてるぅ。。。とか
・わぁ~ミスったやんかぁ~とか
・っていうか、ステージ暑いしぃ~とか
などなど、私の心の声を出してみましたが、普段できるだけ出してませんがいろいろ気にするものなのです。だからこそ演奏とは平常心が大事だと思いますし、レッスンでも安心して演奏に臨めるようアドバイスします。
なんにせよ、任務を遂行することは大切なことですね。