おはようございます。10日間チャレンジと称して私が大好きなレコーディングを紹介します。今日は9日目です、終わりがみえてきました。

このチャレンジは、ご縁のある方からバトンをいただきまして書き始めましたが…このバトンとかチャレンジとかの趣旨には懐疑的でした。

引き受けて一定期間に投稿する、そして誰かにバトンを渡していく…っていうか渡す必要あるの?これがとても引っかかりまして…

だって、それって不幸の手紙と一緒だよねー。

という訳で、私はバトンを渡していくのは無しという形でチャレンジをはじめました。なので安心して読んでくださいね♪

ででん♪


グレン・グールドが弾くブラームスのピアノコンチェルト第1番です。私は学生時代からグレン・グールドのいろんなレコーディングを聴いたりドキュメンタリーを見たりしてきました。とても憧れる芸術家です。

この人に憧れるって大丈夫かオレ!?って思いますが…

このレコーディングはグールドがバーンスタイン指揮ニューヨークフィルと共演したもので、たぶんリハーサルでいろいろあったのでしょうね…演奏の前に指揮者のバーンスタインが聴衆に対してスピーチをする場面があったり…

私はグールドの人間的な奇抜さも好きなのですが、彼の音楽作りからインスピレーションを感じます。

この曲を初めて聴いたのがグールドだったからか、他のレコーディングを聴くと…?という感じになります。


こちらも私が大好きなピアニストであるゲルハルト・オピッツの同じ曲のレコーディングを聴いても、もちろん演奏は素晴らしいですが、なにか物足りない…

それくらい…グールドってヤバイ…

私は学生時代に眠れない夜はグールドが弾くバッハのゴルドベルク変奏曲やインヴェンションのレコーディングを聴いてすごした。たぶん徹夜したこともある。グールドの弾くフレーズやリズムがインパクトありすぎて、それこそ…

魂がゆれうごかされるのです。

あぁ…ヤバイ…という訳で、今日はこんな感じでした。

明日は最終日、健全に終わりたいと思います(笑)