私のお気に入りのレコーディングを紹介する10日間チャレンジ、今日は8日目です。あともう少しですが、頑張ってまいりましょう~

前回のブラームスのクラリネット5重奏の続き、今日はフランス系ベームシステムのクラリネット奏者のレコーディングを紹介します。

ベームシステムとエーラーシステムの違いって何?ということは、この回では書きません。長文になり書くのがしんどいので(笑)

強引に始めます、ででん♪


アレッサンドロ・カルボナーレが演奏するレコーディング…実は私の中ではこれがベストです。端正なたたずまいの中に多少の自由さが聴いていて心地いいですね。長いフレーズのブレスコントロールは流石です。ロングトーン恐るべし。

次はこちら♪


CDに名前が記載されてませんが、ジャン・ルイ・サジョが演奏してます。フランス国立管弦楽団の奏者です。彼はセルマーのプレイヤーです。たぶんレシタルかな…?このCDはだいぶ昔に買って愛聴してきたのですが、きっと私は昔からセルマーの音が好きだったのでしょう。

まだまだありますよ~こちら♪


ミシェル・アリニョンが演奏してます。アリニョンが演奏するモーツァルトのクラリネット5重奏やリサイタルは生で聴きました。やっぱね巨匠クラスの奏者ってブレスコントロールの安定感が、もはや芸術なんです。

私のレッスンでロングトーンや倍音練習する意味をしっかりとらえてほしいなぁ…と思います。

はい、これで最後ですよ~


リチャード・ストルツマンが演奏してます。この音楽観、好きだなぁ~しかも弦楽器とよくブレンドしますね。

という訳で2回に分けてブラームスとモーツァルトのクラリネット5重奏曲のレコーディングを紹介しました。そして8回やってきて…

ブラームス♪

のレコーディングを紹介してるのは、私にとっては

魂を揺り動かす音楽♪

だからです。

明日はどんな曲がくるやら、それは明日のおたのしみ♪