今日は私がとても大事にしている輝音オーケストラの初練習でした。8月の演奏会にむけて頑張ります。

私がオーケストラを初体験したのはシカゴに渡った19歳のとき、まだA管持ってないのにマーラーの巨人の代奏でした。まぁスリリングで、今でもこの曲を聴くだけで泣きそうになります。

私は学生時代にセカンドを本当にたくさん経験しました。いろんな先輩の隣で演奏しアンサンブルを学びました。とある夏の音楽祭で私の先生であるグレッグ・スミス(シカゴ交響楽団セカンドクラリネット奏者)がファーストを吹く隣でセカンドを演奏したこともあります。

なんせ、たくさん学びましたが私の中では「ファースト吹きたいなぁ…」という気持ちが積もるばかり…

というわけで、輝音オーケストラでは今回ドボルザークのチェロコンチェルトと交響曲第8番でファーストを演奏します。クラリネットパートはみんな仲良し、お隣のファゴットパートとも楽しく練習しました。

久しぶりのオーケストラ、多少の緊張があったり多少ミスもありましたが暖かい雰囲気に癒されながら気持ちよく練習できました。

演奏会の告知はあとでさせていただきます。なんせ、楽しかった♪