高松のクラリネットレッスンを受けるなら知っておいたほうがいいことを書いておきましょう。まず、高松がアメリカンスタイルのクラリネットの演奏を学んだということです。どんな先生に師事したかというと…
グレッグ・スミスとキャロリー・スミス。
https://cso.org/about/performers/chicago-symphony-orchestra/clarinet1/gregory-smith/
グレッグ・スミスはシカゴ響のクラリネット奏者、妻のキャロリー・スミスはフリーランスのクラリネット奏者。二人ともノースウェスタン大学でロバート・マルセラスのもとで学びました。ちなみにロバート・マルセラスはこんな方です。
http://bujikoremeiban.web.fc2.com/marcellu.htm
ジョージ・セル指揮クリーブランド管弦楽団の首席クラリネット奏者だった方です。
https://www.youtube.com/watch?v=yP0ks_hwvGI
マルセラスがクリーブランド管弦楽団と共演したモーツァルトのクラリネット協奏曲第二楽章です。
フレーズの構造をしっかり把握し、美しい音色、キレイなレガート、的確なアーティキュレーション。マルセラスのレッスンはとても厳格だったようです。グレッグとキャロリーのレッスンもまさにそんな感じでした。学生時代はマルセラスのレコーディングをたくさん聴いて勉強したものです。
グレッグとキャロリーはクラリネットのマウスピースの製作もしてます。
このように書くとお堅い印象を受けるかと思いますが、とても親切丁寧にレッスンしてもらいました。
ここで高松のクラリネットレッスンですが、前回の投稿で基礎の基礎から取り組むことを「共に学ぶ」というスタンスで行います。レッスンで指導を受けると、先生が一方的で怖いと思われることがありますが、高松のクラリネットレッスンではそういうことは、まずありません。実際レッスンを受けてる生徒さんや楽団の指導を受けてる方々からも定評をいただいております。
楽しく和やかにレッスンしましょう♪