SHINHWAのメンバー、イ・ミヌが米国進出を進めている。

 イ・ミヌは1月、ロサンゼルスで米国のエンターテインメント会社ウイリアム・モーリス・エージェンシー(WMA)の関係者とミーティングを行っていたことが分かった。


 歌手Rainをはじめ、数人の歌手が米国進出を試みているが、競争力のあるパートナー選びが一番の課題として挙げられる状況の中、イ・ミヌをサポートするパートナーが米国で最強のパワーを誇るWMAという点が注目される。


 また、ジャスティン・ティンバーレイクなどのプロデューサーを務めたティンバランド氏がイ・ミヌに関心を示しているという。


 ジャスティン・ティンバーレイクの公演会場でイ・ミヌと初めて会ったティンバランド氏は「曲を聴いてみたい」という意を伝え、イ・ミヌは帰国後にデモテープを送ったという。


 イ・ミヌは「昨年9月、ビートルズのマネージャーを務めたジミー・アヨビンに会い、ミニコンサートを開いた。それがきっかけとなって米国進出の可能性が出てきた」と話した。また、「東洋と西洋の音楽をどのようにミックスさせるかを十分に考えた後に決定すること。まずは言葉の壁を越えなければならないため、最近は熱心に英語の勉強に取り組んでいる」と話した。


 イ・ミヌは最近、芸能プロダクション「Mライジング」という法人を設立し、ソロ活動にも拍車をかけている。