ユン・ゲサンが2006年12月30日、ソウル黒石洞の中央大学アートホールでファンクラブ「緑inゲサン」とファンイベントを行った。
今回のファンイベントは12月20日のユン・ゲサンの誕生日を記念するイベントで、除隊後初のファンイベントだった。500人のファンと約2時間にわたり行われた今回のイベントで、ユン・ゲサンは誕生日パーティーと共に、ファンとの対話を行い、個人的な近況と軍隊でのエピソードを語った。
現在、イ・ミヨン と共演するSBS週末ドラマ『愛に狂う』の撮影を行っているユン・ゲサン は、「早くこの場に戻りたかった。軍隊で生活しながら、演技を渇望してきたが、こんなにすぐにドラマに復帰できることになり、とても嬉しい。最初の撮影のときは本当に幸せな気分だった。僕のいるべき場所はここだと思った。今日も撮影をしてきたけれど、苦しいことより幸せだという思いで胸が一杯で、毎日ウキウキしながら撮影をしている」と語った。
ユン・ゲサン は「数日前、父がいい夢を見たからこれからいい事がたくさんあるだろうと言っていた」と笑い、「除隊してすぐにこんな素晴らしい作品にめぐりあっただけでなく、現場の雰囲気も和気あいあいとしており、撮影も順調に進んでいる。うまく行き過ぎて時々怖くなるくらい。最善を尽くして撮影に臨んでいるので、よい結果が出ると信じている」と語った。
また、「歌手出身の演技者という偏見を持っている方もいるけれど、楽な気分で見守って欲しい。一生懸命頑張ります」と覚悟を語った。
ファンイベントの後、ユン・ゲサン は500人のファンと1人1人握手をし、これまでのファンの応援に応えた。
一方、ドラマ『愛に狂う』は2月初めに放送される予定だ。